訪問者様より百合要素のある小説として「りぼんちゃん」を教えて頂きました!

訪問者様より百合要素のある小説(児童文学)として「りぼんちゃん」を教えて頂きました!(情報ありがとうございます!)

公式サイト作品ページ

りぼんちゃん フレーベル館文学の森 26 – フレーベル館

児童文学というジャンルながらハードな展開とそれ故の良さがあるとのこと

まず作品のあらすじをamazonページより抜粋すると

りぼんちゃんはさ、オオカミといっしょに暮らしているんだよ

朱理のクラスに転校してきた大きなりぼんの女の子、理緒。
クラスでお子ちゃまあつかいされてきた朱理が理緒のお世話係になり、朱理の世界はあざやかなものへ変わった。
けれど、ある出来事から理緒がかかえていた痛みを、暗闇を、朱理は知ってしまう。
この世にあふれている〈オオカミ〉とたたかうには?
朱理が、理緒が出した答えは―――?

村上雅郁、20代最後に贈る「祈り」の物語

とのこと。ここからも察せられるますが、訪問者様からの情報では朱理と理緒の関係性が百合要素・・・少女が少女を助けようとする姿、展開が百合として楽しめるとのことです。

ただ、児童文学である&可愛らしいイラストに反して作品のテーマは重く中身はハードと言える内容であるのこと。

「りぼんちゃん」表紙より
簡素ながら可愛らしいイラストで、あまりハードな内容には思えない表紙イラスト
訪問者様は”少なくとも小学校高学年向き”という感想を持たれたようですが、この表紙とタイトルだと低学年向けだとも思えますね(汗)

管理人が把握している範囲では試し読みも無いため、その”ハードさ”がどんな物なのか具体的には分からない(“りぼんちゃんはさ、オオカミといっしょに暮らしているんだよ”という文言からすると虐待?)ため、そこは判断が難しいです。

ただ、情報を下さった訪問者様は

  • 「狐霊の檻」に匹敵する百合児童文学だと感じる

  • 少女同士の強い絆や信頼が好きな方にオススメ

  • 理緒が朱理へ抱いている気持ちは恋愛感情だと読み取れる箇所もあり

と言及されており、個人的には非常に興味を引かれます。恋愛感情だと読み取れる箇所が有ると言うのは勿論、児童文学という括りどころかジャンル全般から見ても特に心に響いた「狐霊の檻」に匹敵すると言うのが・・・!

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まぁ「狐霊の檻」は個人的に好きなテーマ(伝奇的作品)である事が大きな要因であるので、現代劇であろう「りぼんちゃん」が管理人にとって同じくらい楽しめるかは未知数ですが・・・。

何にせよ、強く興味を引く作品なので是非読んで見たいと思います。ここのところ、メチャクチャ忙しいので読了はかなり後になるかも知れませんが。(それ以前に手元にまだ届いてませんしね 苦笑)

最後に余談ですが、本作のイラスト(表紙)を見て「ねえ、ぴよちゃん」を思い出して、あちらも百合を感じる・・・と言うか、主人公:ぴよちゃんの友達:ひみこちゃんが凄いツンデレなのを思い出しました(笑)

いやまぁメインはホームコメディ、ネコちゃんコメディな内容なんですが・・・時折描かれるぴよちゃんとひみこちゃんとのやり取りは百合脳人間には刺さります(笑)

流石に完全百合目的で読むのはお勧めしませんが、普通に楽しいほのぼの漫画なので機会があれば読んで見る事をお勧めします。

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コメント

  1. MMrkmy より:

    このコメントは管理者だけが見ることができます

    • 百合ゲ好き管理人 より:

      コメントありがとうございます!
      情報ありがとうございます!

      非公開コメントですので、詳細なお返事は控えさせて頂きますね。

      ただ教えて頂いた情報は、また興味深かったです。
      中々手が回らずチェックし切れないですが、出来るだけ進めて行きたいと思います!

      コメントありがとうございました!
      またお暇な時にでもお越し下さいませ。
      それでは失礼致しますね。

  2. LOLIWAY より:

    百合要素のある小説なら、「マチルダは小さな大天才」もオススメですよ。
    「互いに最高の理解者同士である生徒と担任教師」というだけで既に最高なんですが、
    互いの抱える問題を協力して解決していく所が非常に感動的でした。

    • 百合ゲ好き管理人 より:

      コメントありがとうございます!
      情報ありがとうございます!

      海外の作品という事もあり、全く気付いていませんでした(汗)
      自分の情報網の狭さを思い知りますが(苦笑)、だからこそこうした全く知らない作品を教えて貰える瞬間はサイト運営をしていた良かったと思えます。

      情報を見ていると映画にもなったりと割と有名な作品のようですね。(日本だとちょっと視聴し辛いようですが)
      雰囲気的に明るめな作品かと思いきや、中々ヘビーな要素も有りで、そういう意味でも興味を引かれます。

      kindleには無いのがちょっと辛いですが(紙本の置き場所が無くなって来ているので 苦笑)、面白そうな作品なのでいずれチェックしたいと思います!

      コメントありがとうございました!
      またお暇な時にでもお越し下さいませ。
      それでは失礼致しますね。

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