発売からかなり時間が経っていますが(苦笑)、ようやく「よるのないくに2」 をプレイし始めました。
お話の流れが分かり易く、テンポも良いので引き込まれる
序盤は怒涛の展開・・・リリアーナの救出と力の演出、ルーエンハイドとの出会いとアルーシェの半妖化&カミラとの出会いと一気に進みますね。
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より 最初はリリアーナと気付かず助けたアルーシェ この辺りは普通にカッコ良かったです
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より リリアーナの特殊能力、刻を遅らせる能力が発動 詳細は語られませんが、こうした”秘密”が早期に語られるのはワクワクしますね
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より リリアーナを教皇庁に連れて行くか、ルルド教団に連れて行くか対立するアルーシェとルーエンハイド
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より アルーシェが半妖化しないと話が始まらないのは分かっていましたが、このシーンはやっぱりショッキングなシーンでした
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より 凄い冷静に半妖化して蘇生したと告げられるアルーシェ
と、ここで気付く事が一つ。そう、一緒に居たはずのリリアーナが居ないんですね。
どうやら行方不明になってしまったようで、カミラの手引きで合流したルーエンハイドと共に当面はリリアーナ捜しをすることに。
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より ツンデレ感が炸裂するルーエンハイドの一言 まだクリアしていませんが、ルーエンハイドは終始このノリですね、ハイ(笑)
で、キャラが出揃わないと、これまた話が続かないので、すぐにリリアーナを救出できると思ったのですが・・・これが結構長い!(苦笑)
途中でヴェルーシュカと戦って仲間になって貰ったり、ミュベールと遭遇してめっちゃ誘惑されたり、エレノアが参戦したりと色々有りました。
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より ルーエンハイドから連絡が無い事が原因で襲い掛かって来たヴェルーシュカ 普通にボスとして強くて、最初は負けちゃいました(苦笑)
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より ヴェルーシュカも半妖ですが、完成度が低く体調が悪化した所をアルーシェが蒼い血を吸い出して治療する展開に ・・・妙にえちぃのは言わない約束ですw
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より メチャクチャ誘って来るミュベール この闇堕ち感が堪りません(笑)
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より チョコのためには商売もして戦いもするエレノア 一度一緒に戦ってみましたが、一撃は強力ながらスキルは補助系なので、どう戦って貰うか、まだ掴めてない感じです
章としては第3章でリリアを救出&今後の方針が決まるという流れで、個人的にはこの辺りで序章が終わったという感じかな。
今のところ全体の流れとしては、教皇庁や教団の思惑など気になる要素は有りますが、月の女王を倒す、リリアーナを死なせない、という展開になるのは個人的には好みの展開で好印象。
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より 世界の為、アルーシェを始めとした皆の為ならば生贄になる事も厭わないというリリアーナでしたが・・・アルーシェは打倒 月の女王を決意 様々な見方は出来ますが、個人的には好きな展開です!
思った以上にキャラが揃うのが遅い印象は有りましたが、お話の流れとしては分かり易いですし、テンポも良く感じたので非常に楽しかったです。
それに前作と比べると女性キャラばかりなので、そういう意味でも楽しい(笑) いやまぁ前作の男性陣も嫌いじゃなかったですけど・・・やっぱり百合的には女性キャラが多い方が、ね?(笑)
ゲーム的には思う所も有るが、全体的に楽しさが増した印象
ゲーム的な面を見ると、課題は有ると感じつつも全体的には面白くなった印象でしょうか。
アクションの手応えは前作同様に”軽い”印象は拭えませんが、それでもボス戦などは攻防をしている感があり、そこは駆け引きをしている感がちゃんと有るのは好印象。
前作は-管理人の腕の問題かも知れませんが-とにかく攻撃している内に決着が付く、というパターンが多かったので(苦笑)
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より 初のボス戦では油樽を用いたギミックがあり、結構楽しめました まぁ火付け役となるネーロのMPを早々に切らしてしまったのは痛かったですが(汗)
また従魔も結構喋るのが個人的には◎
演出的な問題なのでゲーム性に直結する部分では有りませんが・・・前作同様に個性豊かな従魔が能力アップなど、様々な機会で喋ってくれるのは楽しいです。
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より 半妖化した事によってネーロと喋れるようにあったアルーシェ 最初はカミラから酷い事言われたりと散々でしたが(苦笑)、この設定のお蔭で従魔とお喋りできると思うと中々に良い設定だと思います
一方で課題は制限が多く感じる、でしょうか。
まず一番の制限は月齢の進行(時間制限)。アップデートによって2周目は撤廃されるようですが、確かにこれは邪魔と言うか、お話を楽しみ辛いです(汗)
DLCによって導入されるマップも行けるようになっているのですが、クリアするのにどのくらい時間的余裕が有るのか分からないので、寄り道が非常にし辛く、設定的にはともかくゲーム的にはちょっと優しく無い制限だと思います。
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より 月齢はボスを倒す事によって回復しますが・・・消費と回復を見積もる情報が無いので、どのくらい余裕があるか分からず、寄り道がし辛いです リリィ(ヒロイン)のクエストをクリアするには寄り道が必要な物も多く、ここは大きな制限と言えます
またこれは発売前から思っていましたが、従魔のタイプが”ストライカー”と”トリッカー”に分かれているのがですが、道中でのギミックを解除するには”トリッカー”タイプの従魔を連れて行く必要があり、上記の月齢制限の事もあって、ストライカータイプを連れて行き辛くなっています。
お蔭でデフォルト武器である”剣”以外の武器も使い辛い=スキルアップの必要性が薄くなってしまっているのも合わせて辛いところです。
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より ストライカータイプの従魔は武器として使える特性が有るのですが・・・マップギミックの解除を考えると連れて行き辛く、結局デフォルトの剣以外の武器を使う機会は限られるので、スキルの恩恵も受け辛いです
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より DLCの従魔も加入しましたが、出番がががが(涙) 短め&ボイスは無いけど、イベントがあっただけに使ってあげたいんですけどね・・・
色々と書いたけど百合的には美味しい要素が多くて、今後も楽しんで行きたい
色々とごちゃごちゃ書きましたが、クリスが序盤から登場したり、百合的には美味しいシーンが多かったりで、個人的には満足しながらプレイしています(笑)
上記でヴェルーシュカの血を吸うシーンを話題にしましたが、カミラの血を吸うシーンもあり、そこも百合エロな感じがかなり良いですし、ルーエンハイドのツンデレな感じもまた楽しい(笑)
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より 割と最初の方で披露される吸血シーン いきなり刺激が強過ぎるよ!もっとやれ!!と思ったのは良い思い出(笑)
「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」より 序盤からちょくちょく登場するクリス 前作をプレイしていると感慨深く、早くアーナスが登場する所までプレイしたいところです
ゆっくり楽しむのは2周目からという印象が有るので、1周目は楽しみつつも急ぎ足でクリアしたいところです。
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「よるのないくに2」プレイ日記02
対応機種 : PS4/PSVita/Nintendo Switch/PC(steam)
ジャンル : アクションRPG
プレイ人数 : 1人
公式サイト
『よるのないくに2 〜新月の花嫁〜』(PS4/PS Vita)公式サイト
前日譚コミック「よるのないくに2 ~日々花盛り~」掲載ページ
よるのないくに2 ~日々花盛り~ / コーエーテクモゲームス 戸野タエ - ニコニコ静画 (マンガ)
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