訪問者様より”人を滅茶苦茶選ぶ”という注意付きながら(汗)「紬の花嫁」の情報を頂きました!
公式サイト
紬の花嫁頂いた情報では”完全にお話は百合”との事で、内容としては純粋にヒロインである葵と山吹のお話であり、そこは好印象です。
ただ・・・公式サイトをチェックすれば分かりますが、”後天的に”とは言えふたなり要素がある事や作風がかなりえちぃ方向に振れており、この辺りが”人を滅茶苦茶選ぶ”と言えます。
特にふたなり要素は純粋な百合作品が潤沢になってきた昨今では「明確に別ジャンルに分けるべき」という意見も強い&そうするだけの意義も十分という状況なので、人を選ぶのは確かです。
ですが、先述したように”完全にお話は百合”という情報がある=純粋にヒロインである葵と山吹のお話であるというのは百合であるとも言えます。公式の謳い文句は”百合でもなく。フタナリでもなく。”ですが、裏を返せば”百合であると同時にフタナリでもある”という作品を目指したのかも知れません。
と”人を選ぶ”、”判断に迷う”作品であると言える「紬の花嫁」ですが、頂いた情報では作中で重要な要素である”呪い”が自我を持っていて時折主人公の身体を借りるという存在でありながら”主人想いで百合を応援する立ち位置”と言うのは中々に感慨深いです。
と言うのはこうした成人向け要素に振った作品で第三者、しかもヒロインをある意味で好きにできる存在が百合を応援していると言うのは中々無いと思えるから。
これは管理人の知識が足りないからかも知れませんが、フタナリ要素有りでしかもかなりえちぃ方向に振った作品でヒロイン同士の関係に終始すると言うのは稀有・・・もっと言ってしまうと百合展開や百合EDはあくまでサブルート、性的に酷い目に遭うのが本筋みたいなイメージが有るので(汗)
そういう意味ではバリバリの成人向け作品でもフタナリ要素込みとは言え百合(女性キャラ同士の関係)を重視していると感じられるのは好ましいです。
まぁイメージイラストが主人公(プレイヤー)とヒロイン二人のゲームに感じられちゃうのは狙いが上手く定まってないと言うか、パッケージという宣伝が上手くないという印象が有りますが(苦笑)。その辺りはメーカー様の作品ラインナップを見る限り、百合重視作品が初挑戦のようなのでノウハウ不足が出たのかも知れませんね。
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