※旧サイト(FC2ブログ)より転載
いきなり大仰なタイトルですが、要はいつもの駄文語りですr(^^;)
で、何故にこんな話題を振るかと言うと、以前に頂いたコメントに触発されたからです。
それはつぼみWebコミックに掲載された作品「ファミリア・ファミリア キヨコ結婚前」についての感想で
百合漫画に男性との関係がメインのお話はいかがなものか
と言った主旨のコメントでした。
管理人個人としては、この作品の
男性と結婚して幸せを感じつつも、いつも気にかける女の子がいる
と言うお話は、百合を表現する手法の一つとして面白いとは思いました。
が、読んでいて楽しくなかったのも事実なんですよね・・・。
この"面白い"とは思いつつも"楽しくない"と感じた理由を突き詰めていくと、今の百合漫画が抱えている状況みたいなのも見えてくるのかな~と思い、この記事を書こうと思った次第です。
では、その"百合漫画の現状"を語る前に良いストーリーの定義を一つ立てようと思います。
これは色々あるので一概には言えませんが、ここでは管理人が強く感銘を受けたネクロニカリプレイの一節を拝借して
・見る者の予想を裏切り、期待を裏切らない
とします。
TRPGがプレイ出来ない管理人にとってはゲームの雰囲気を感じられて非常に面白いです。
純粋に展開も面白いですしね。
この定義に則して考えていくと百合作品に限らず、あらゆる作品に「~なるだろう」と「~なって欲しい」が存在する訳です。
これを先述の「ファミリア・ファミリア キヨコ結婚前」に当てはめると
「百合漫画なんだから女の子同士のお話になるだろう」と言う予想と「女の子同士のやり取り(百合)が見たい」と言う期待があったように思います。
ここに管理人が"面白い"とは思いつつも"楽しくない"と感じた理由があるのかな、と。
つまり「百合漫画なんだから女の子同士のお話になるだろう」と言う予想が裏切られ、その意表を突いた表現に面白さを感じつつも「女の子同士のやり取り(百合)が見たい」と言う期待が裏切られたから楽しくないと言う訳です。
で、ここに百合漫画の現状があるのかな、と。
え?話が飛び過ぎ?
すいません、飛躍し過ぎましたねr(^^;)
つまり"百合漫画"である事を意識し過ぎて"予想"と"期待"に対するテーマが絞られてしまっているのでは無いか、と。
例えば、管理人は百合姫やつぼみなど各種百合コミック雑誌の刊行を非常に楽しみにしています。
が、実は"先が気になっている"、"続きを早く読みたい"と思っている作品はあまり無かったりします。
と言うのも先述の通り、"予想"と"期待"が絞られている・・・この場合は被っていると言った方が良いでしょうか。
乱暴な言い方をすれば"予想"と"期待"が
「百合漫画なんだから百合を楽しめるだろう」
になっているためです。
こうなってしまうと製作側は身動きが取れません。
そりゃ当たり前ですよね、どちらも同じテーマになっているんだから片方を犠牲にせざるを得ません。
となると、先ほどの「ファミリア・ファミリア キヨコ結婚前」のように意外性・・・つまり百合関係を危険に晒す手法か、楽しさを優先する手法・・・水戸黄門的な作りにするしか無くなっていく訳です。
もちろん水戸黄門が悪いと言っている訳ではありませんし、百合関係を危険に晒す手法が悪い訳でもありません。
ですが、百合に興味が無い層へのアピールや多彩な物語を作る上で、これはかなりネックになるのでは無いかと思います。
実際、これだけの百合コミック関係作品が登場しておきながら「百合作品と言えば?」との問いに百合コミック関係作品を真っ先に挙げる方はどれだけいらっしゃるでしょうか。
百合コミック関係作品より「神無月の巫女」や「舞HiME」、「マリみて」や「まどマギ」、「スマプリ」などの方が百合作品として印象に残っているor萌えたと言う方は多くないでしょうか。
(漫画に限定すれば話は変わるかとは思いますが)
ここに百合漫画の現状があるかと。
"百合"と言う人間関係に固執するあまり、それ以外の"面白さ"に欠けてしまっているのではないか。
そう思うわけです。
「それでも面白い作品はある」と言うご意見があるかと思います。
確かに「エビスさんとホテイさん」などは百合と言う人間関係が内容のほとんどでありながら、先が気になる面白い作品でした。
では何故面白かったかと言うと、"予想が付かなかったから"だと思います。
タイトルからしてエビスさんとホテイさんがくっ付くのは予想されていたことでしょう。
ですが、本作は冒頭からお互いの印象は最悪としか思えない状況。
ここで「この二人をどうくっ付けるんだ?」と言う予想が付かない状況が生まれる。
これが"面白さ"に繋がったのだと思います。
そして紆余曲折を経て、最終的には「百合を楽しみたい(エビスさんとホテイさんがくっ付いて欲しい)」と言う期待にも見事に応えてくれました。
(単行本の追加エピソードでニヤニヤしたのは管理人だけでは無いハズw)
が、やはり、これも拡大解釈すると"百合関係を危険に晒す手法"なんですよね。
(二人がくっ付かない可能性があるからこそ、予想が付かない訳ですから)
根っこが一緒である以上、この手法をうまく料理していくには限界があるかと思いますし、作者様の得手不得手もある。
となると「じゃあ、どうするんだよ?」となります。
ここまで来ると創作経験も無い管理人が答えられる領分ではありませんが・・・偉そうに語った以上、正しいかはともかく考えだけは述べさせて貰おうかと思います。
1.ハーレム物
しばくぞ(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'うわらば
・・・冗談かと思われるかも知れませんけど、悪くない手法だと思うんですよ、これ。
何故なら"主人公が誰とくっ付くか分からない"と言う予想の付かなさや「この調子なら○○とくっ付くだろう」と言う予想を裏切るのも容易。
でもって百合作品である以上、主人公は当然、女性。
なら、この手法は「百合を楽しみたい」と言う期待を裏切る方が難しいくらいです。
問題点は百合好きさんは純愛を好む傾向が強いと思われるため、うまく製作しないと反感を買う恐れがあると言う事でしょうか。
一つには、百合作品として楽しんでいた作品が一般的ギャルゲーに改変された事が多々あったという苦い想いがあるからかも知れません。
(かく言う管理人もこれには何度煮え湯を飲まされたか・・・)
2.複数カップリング物
ハーレム物と近い理由で、これも良い手法かと。
「屋上の百合霊さん」は正にこのケースで、実際かなり面白いし楽しめます。
またPSP「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」みたく、プレイヤーがカップリング(人間関係)を操作できたりするタイプも面白い。
まぁ、これは基本的にゲームしか出来ない手法ですが。
こちらの問題点は必然的にキャラ数が多くなるので、キャラクターと人間関係の作り込みが大変と言う事でしょうか。
特定のカプのエピソードしか面白くないとか、各カプのエピソードが薄っぺらいとなってしまうと、辛いですよね。
3.百合とは違うテーマを乗せる
単純明快ながら、一番の解決方法だと思います。
と言うか先述した作品群は基本的に主軸となるテーマに百合要素が乗っかっているような物ですし。
(「神無月の巫女」は例外(百合関係が主軸)ですが)
なら話は簡単。
その逆にすれば良いと言う訳です。
が、これも「言うは安し、行うは難し」。
テーマの組み合わせやエピソードの分量などを間違えると、百合と言うテーマがブレる。
その点"flower*flower"は非常に面白い作品だったんですが・・・。
続き読みたいな・・・百合姫編集部は完結させる気あるんだろうか。
と話が逸れましたねw
ゲームでの感想記事でよく書いていますが、百合が楽しめると同時にゲームとして楽しめるかが重要なのと一緒だと思います。
特に百合に興味が無い層へのアピールを視野に入れるならば、この手法による作品作りは避けて通れないかと。
以上でしょうか。
色々と偉そうに語り、不快になった方も居られるかも知れません。
もし、そうなら本当に申し訳ないです。
それでも、こんな記事を書いたのは冒頭で述べた通りコメントに触発されたのと百合系コミックで印象に残る作品が少ないからです。
特に百合系コミックは短編や読み切りが多く、その場のみの楽しみで終わってしまうケースが多い気がします。
もちろん、それはそれで楽しいのですが・・・やっぱり百合作品を長期連載で長く楽しみたい、先が気になる面白さを楽しみたいと言う気持ちもある訳です。
では、何故そういう作品が発表されないのか・・・と考えると、と言う訳です。
最後に・・・。
色々と書いて来ましたが、管理人は現状の百合漫画を批判したり罵倒したりするつもりは全くありません。
と言うか、先述したとおり百合系コミックの刊行は毎回、物凄く楽しみにしていますよ!
でなければ、座るスペースの確保が難しくなるほど部屋が狭くなっていません!(笑)
ただただ、今後も面白く楽しい百合漫画作品が刊行される事を希望する気持ちが高じて、こうした記事になった・・・。
そう解釈して頂ければ幸いです。
特定の百合雑誌を批判するコメントで申し訳ありませんが、百合漫画がどれも似たような画一的な作品ばかりで印象に残らないのは百合姫編集部に長編制作のノウハウが無いからではないでしょうか?
やはり読者の予想を裏切る面白い展開にするにはページ数に限界がある短編の読み切りより長編の方が向いてるように思います。
しかし百合姫編集部は小冊子、誌上通販、オンラインとマトモに計画の見通しすら立てていない状況で見切り発車する事が多々あります。
これだけ長期的な計画を考えるのが苦手な編集部では漫画家の方と長期連載の打ち合わせもマトモに出来ているのか疑問です。
その結果パターン化されてしまった短編の読み切りばかりが載ってしまい読者の印象に残らないのでは…と思います。
実際、管理人様が例に出されたネクロニカですが百合が苦手でも独特の世界観やシステムを気に入りプレイされている方も大勢います。
このように「百合」という枠組みを越えて一般のの方々にもお勧め出来る作品が欲しいところです。
こんばんわ~♪
おひさしぶりでございます^^
いや、なかなか面白い記事でしたね。
思わず引き込まれ、そして思わずコメしてしまいました。
もう、誰もがご存知のように、管理人さまは、百合漫画自体を否定するわけではなく、百合作品、百合関連物件が抗いきれない呪縛、あるいは自ら課した枷に縛られている今の現状を憂いての記事だったと類推されます。
ステレオタイプ化されてはいますよね。
それはおそらく書き手ではなく、編集側に責任があるのではと。
ここで書かせていただくことを許されるなら、まさに、エビホテ以降のつぼみを買おうとする気持ちをそがれてしまった現実、そして奇をてらっている割には、画力、作品性ともにその技量を疑いたくなる作家陣をそろえる百合姫陣。続きを読みたいと切望するファンをないがしろにする体制からして明白なのではとw
ま、なにが受けてもうかるのかはわかりませんが。なもりせんせいはそろそろ発狂しそうですしねwwww
編集者サイドが無能なのです。
千差万別、百合の好みは幅広く、奥が深い。
それを細かにひろいあげることは難しいでしょう。
それゆえわたしが愛した作家陣は今はほとんど姿をみせませんし、その分、他社さんで掲載していたり、同人で頑張っていたり、と。百合姫以外での活躍は更に応援したくなるのも事実でw
ま。とにかく、万人受けする百合はないということ。
好きになった百合物件、その作者は個々人で大事にしていくこと。そのくらいしかできないのではと。それが現実です。
だからわたしは今でも、自分が好きになった神無月の巫女、リリカルなのは、ウテナ、エビホテ、しゅにんたせんせ、及びみるくせんせの作品は大事にしていこうかなと。
楽しみに待つ作品は確かに多くありません。
だけれど、今まさに芽吹こうとしている、この土壌を、踏みつける気もありませんし、好きなものは好きだと応援していく姿勢こそが、次の新しいなにかを生むきっかけ、あるいは、もっと百合作品、層を育てていくてだてになるのではと。かように思う次第でございます。
管理人さまは百合漫画に絶望しているのではなく、好きなものだからこそ、光明の一筋の光りを求めておられるように感じたのですが、どうでしょうか?
この分野はまだまだ発展途上で、未開の地であるように思います。種をまき、水をやるのは、わたしたち百合ファンの与えられし使命だと感じるのですが、果てさて、管理人さまはいかがお考えか。
あ、ちなみに相当アルコールが入っておりますので、話半分に、酔っ払いのたわごとだと聞き流してくださってかまいませんw缶ビール2、チューハイ2、更に戻ってビール1缶ですwwwまだ今から飲むけどw
好きだからこその苦言ですよねwえぇ、わかります。
それでは、また。
どんなジャンルでもそうなんですけど、やっぱり最終的に行き着くのは、求めてるものの違いなんですよね。
面白いストーリーを求めてる人、個性的なキャラを求めている人、画期的な演出を求めてる人、綺麗な作画を求めてる人、人それぞれ求めてる優先順位が違いますからね。
「ファミリア・ファミリア キヨコ結婚前」に関しては、大本が百合をテーマにしていても、自分が求めていない男女のイチャイチャが描かれてたもので・・・。
自分は女の子同士がただイチャイチャしてる作品も好きですし、濃厚なストーリーがある作品も好きなので、百合に関しては雑食なんですけど、ただ一つ譲れないのは、特異な展開を求めるあまり、「百合」というテーマからはみ出さない様にしてほしいという事です。
百合から外れてしまったら、それは自分が求めてる百合作品じゃなくなってしまいますからね。
ではでは(=´▽`=)ノシ
今回の記事、非常に勉強になりました。
そして自分もこの記事を読んで意見が少し出たのでコメントさせていただきます。
記事の中で「予想と期待が絞られて」て、それが作品の足かせになってるという旨の話が出てきましたが、私も最近の百合作品はどうも型にはまってるなぁ、と感じていたのでとてもよくわかります。
ただ、最近の作品で言うと『ささめきこと』や『ストロベリーシェイクSweet』等の作品は、百合というテーマ一本でとても素晴らしい漫画でした(『ストシェ』は結構型破りな作品でしたが)。
そこを考えるとやはり最終的には作者の技量によるんじゃないかなぁ‥と。
作者に確かな技量があり、それが作品に出ていればどんなに予想どおりの王道展開をやってくれても続きを読みたくなるものではないでしょうか?
もちろん、逆にあまり技量があるとはいえない、新人作家さんや若手の方々は管理人様が挙げたようにまず別のテーマに百合を乗せる、というようなかたちがいいと思いますね。
また印象に残ってる百合作品に百合漫画が中々あがらない、と仰っていますがそこはしょうがないような気もします。
まず、物心ついてから百合を楽しんでいるというような人はなかなかいないでしょう。
そういった人が百合作品にはまるのは大方なにか印象に残るというか、転機になるような作品を見て、それから百合を楽しむというような人が多いように思います(かくいう私もたまたま見た「神無月の巫女」から百合にがっつりはまりました)。
そういった人の印象に残るのはやはり、その転機になった作品ではないでしょうか。
そうなるとどうしても管理人様が上に挙げたような作品が印象に残りやすいと思います。
もちろん、知名度的な話もありますが。
長くなってしまいましたが、今回の記事を読んで、私が一番嬉しかったのは百合というジャンルの成熟を感じたことです。
昔は百合、というだけで大きな話題になりましたが、今回のように百合であり、さらにそこから一歩進んだ作品を期待されるというのは百合というジャンルが成熟、浸透したからに他ならないでしょう。
私は一百合好きとして、そこが一番嬉しかったことでした。
以上です。お目汚し失礼しました。
コメントありがとうございます!
本文でも書きましたけど、百合関係コミックって長期連載・・・特に続き物は全くありませんよね。
それが弱点になっている感はあります。
編集の仕事は良く知りませんし会社それぞれの事情があるので、何とも言えない部分はありますが・・・。
正直、「いい加減な雑誌だな・・・」と思われても仕方ない事をやらかしてしまっているのも事実なんですよね・・・。
これは以前にも書いたように思いますが、百合姫はフェードアウト打ち切りが多過ぎます!
一読者としては一番勘弁して欲しい事を連発するのはやっぱりキツいです・・・。
七氏様の仰られる通りだと思います。
先述した通り、色々な事情があるかとは思いますが、勘繰られても仕方ない部分が多いの事実ですね・・・。
特に長期連載作品が無いのは、フェードアウト打ち切りをかまさないようにするための予防措置なのでは無いか、と言う気すら・・・。
百合的な好みは千差万別ですが、普遍的な面白さはある程度までは追求できるハズ。
そこに挑戦する百合コミック関係作品の登場を期待したいですね。
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。
コメントありがとうございます!
またお越し頂いて嬉しいです!
ご無沙汰してしまい、申し訳無いです。
もう2年半くらいサイト活動してますけど、未だに他サイト様にコメントするのは勇気が要りましてr(^^;)
ぐるぐると色々と考えてしまって、コメントせずに終わると言う・・・OTL
百合霊さん語りは是非させて頂きに行こうとは思っていましたけど!
私も陽香、可愛いと思います。
イチオシはサチさんですけどね!w
読了、ありがとうございます!
ちょっとダラダラと書いてしまったので、読み辛いかな~と思っていたので嬉しいです!
なのなの様以外の方からも感想を頂戴しましたが、やはり画一的になっていると言う意見&感想が多かったです。
実際、その傾向は強くなっていると思います。
"続きを読みたいと切望するファンをないがしろにする体制"!!
思い切った発言ですね~(汗)
でもflower*flowerを始め、様々な作品が実質的に打ち切りになっている事を考えると頷かざるを得ません・・・。
百合姫は一部の作家さんに頼り切りな部分がありますよねぇ・・・。
人気作家さんにリソースと負担が集中するのはある程度仕方有りませんが、なもり先生が移籍でもしたら一気に落ち込むのでは・・・と言う気はします。
むむむ!
素晴らしいご意見だと思います!
色々な要因や考え方があっても、結局は良い物や好きな物を地道に応援していく事が次へ繋がる・・・。
全く同意です。
ぐちゃぐちゃと考えて込んでしまっていましたが、初心に帰った心地です。
ご意見、本当にありがとうございます!
おお~酒盛りですねw
私がそれだけ飲んだら確実に寝オチ、最悪リバースですw
お体に障らないよう、楽しいお酒を!
分かって頂けて嬉しいですw
現状に不満を持って記事を書いた訳ではなく、更なる発展を希求した・・・そう取って頂ければ、と思います。
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。
コメントありがとうございます!
またお越し頂いて嬉しいです!
勉強・・・拙い文章に過分のお言葉、恐縮です(汗)
でも、そう言って頂けて嬉しいです!
作者様の技量・・・絵柄や展開の仕方次第で、テーマが絞られていても良い作品になる。
そして、まだ不慣れな方は様々なテーマ(ウリとも言えますね)で作品を描く。
なるほど、納得です。
となると、作品の展開の仕方・・・この場合は編集部の手腕が問われる事になりそうですね。
どの作家さんにどんな作品を描いてもらうか・・・言葉にすると簡単ですが、非常に難しい仕事だと思います。
ああ~~~!
う~~む、確かにファーストインパクトは大きいですよね・・・。
この点はすっかり失念していました・・・OTL
自分の場合、いつの間にか百合スキーになっていたので、そういった点には気付けなかったです。
ご指摘、ありがとうございます!
言われてみると、確かにそうですね。
一昔前だと百合漫画を読む事自体が大変な事だったのに、今ではその内容や展開について議論できるまでになっています。
当時の百合好きさん方にこの事を伝えたら
「なんて贅沢な!」
と言われる事、確実でしょうから。
そう考えると、本当に喜ばしい事だと思います。
この事を気付かせて貰えて嬉しいです。
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。
コメントありがとうございます!
またお越し頂いて嬉しいです!
なるほど~。
今回の記事でテーマにした"期待"に当たる部分ですね。
確かに求めているもの(期待されているもの)は千差万別ですし、一つとは限らない。
それに優先順位の問題もある。
う~む、今回の記事では、この点は失念していましたね。
ちょっと反省・・・(–;)
まぁ、その点はほとんどの方が求めていなかったとは思います。
本文でも書いた通り、手法としては面白かったとは思いますが。
本文でも述べましたが、百合と言うテーマをブレさせないのは前提条件ですよね。
そこから、どう発展させるか・・・製作サイドの技量が問われるところです。
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。
今さら過ぎてアレなんですがこっちにもコメを…
管理人さんの仰ることよくわかります。
百合界が百合のテンプレに縛られ過ぎてる気がするなーとか思うことよくあるので。
うちは百合に限らずヘンタイ好き(笑)みたいな感じで(同性愛なんて異常!みたいな意味ではなく)
百合も純愛がどうとかよりも自由さ(というか自由な純愛?)を求めて見たり読んだりしてるんだと思うんですけど
行った先でも百合はこうでなくてはいけない!みたいなのを感じてしまって
こっちはこっちでちょっと息苦しい…みたいな。
とはいえ百合のテンプレの中にも百合好きな理由があるんだろうし
テンプレがあるからこそ百合ってジャンルが存在できるみたいなところもあるんでしょうけど。
今回みたいにつぼみ休刊とか言われたりしたら「こんなのってないよ!ひどすぎるよ!」みたいに思ったりするわけですしねw
いろんなものを作ればこんなの~じゃないみたいな反応は百合に限らずあると思いますけど(他の好きなジャンルでもしょっちゅう見ますw)
百合界はもうちょっと冒険してもよくない?みたいには思ったりします。
その時好みに合わないのが出てくるのは当然だと思いますしw
ちなみにパッと思い付くのだと、
1→姫のためならしねる、王女様と薔薇の騎士
2→少女セクト
3…はまぁいっぱいあるでしょうかw
1にちょっと近いかもですけど複数恋愛とかもありますよね。
ふたりとふたり、少女セクト、レセプタクル(男キャラ込み)とか。
コメントありがとうございます!
いえいえ!半年も経った記事に興味を持って貰えるのは嬉しい事です。
百合に限らず全てのジャンルに"主流"のような物が出来上がるのは当然ですし、それを否定するつもりも無いんですよね。
ただ、百合関係は幅が狭い印象が否めないんですよねぇ・・・。
売上の事などを考えれば、まだまだ全体の絶対値が低いと予想される百合ジャンルで冒険がし辛いのは理解出来るのですが・・・。
それを差し引いても・・・という想いがありますね。
管理人はネット上でもあまり出歩かないので(笑)詳しくは知らないのですが、百合好きな方は非常に保守的という意見がありますね。
もし、そういった意見を尊重して製作サイドが自重しているのだとしたら、もっと色んな作品を見たいと思っている人もいるんですよ~という事をアピールしないと、ですね。
色々な意見があるかとは思いますが、"~でなければならない"という姿勢で製作される作品はどうしても多彩さに欠けてしまうと思うので。
ふたりとふたり、レセプタクルは見た事が無いです・・・不勉強でスミマセンr(^^;)
でも、また百合作品候補を知れたのは嬉しいですね。
チェックしてみようと思います!
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。