クラウドファンディングが大成功し、各種リターン(おまけのドラマCDなど)が充実、一般販売も行えた「りりくるRSPD」。その後編制作のためのクラウドファンディング第2弾が2018年5月17日より開始予定との事です!
公式該当ツィート
さて、本日は『りりくるRSPD制作プロジェクト第2弾』クラウドファンディングにつきまして、フェイスブックの方を更新いたしました!
— PARTICLE 公式アカウント (@PARTICLE_YURI) 2018年4月20日
基本的な実施概要等の情報をまとめさせていただいておりますので、ぜひご覧いただければと思います~。 #P_YURIhttps://t.co/ttNzQxg2np pic.twitter.com/eZn987RjFl
そして、『りりくるRainbow Stage!!! ~Pure Dessert~』 Vol.4~6の、各巻タイトルも発表させていただきます!
— PARTICLE 公式アカウント (@PARTICLE_YURI) 2018年4月20日
Vol.4『ナイショ・アフェクション』
Vol.5『よりそう、ふれあう、だって好きっ』
Vol.6『Because of You』
です!
引き続き、続報にご期待いただければと思います~。 #P_YURI pic.twitter.com/GyhOMHmTZd
実施期間は約1ヵ月半、諸注意や目標金額、リターンのコース等々、内容は第1弾と基本的に変わらないですね。
そのため第1弾のクラウドファンディングに参加した方に取っては特に問題無く参加できそうです。
強いて考え所を挙げるとすれば今回のメンバー(カップル)は絢崎南高校メンバー=リターンのグッズの絵柄も合わせて変更される事くらいでしょうか。
まぁキャラやカップルの関係性の好みはあれども百合的には大安定なのでハズレは無いので、そういう意味では結局難しい事は無いとも言えますけども(笑)
フェイスブックでの言及では”勿論この達成後には、プロジェクト第3弾を始動する予定です!(ネタ帳は温まってんだよ!)”との事で、今回の内容自体は勿論、今後のためにも今回のクラウドファンディングも成功させたいところ。
前回のクラウドファンディングは目標金額250万円に対して800万円以上の出資を得ましたが、この調子で成功を収めればドラマCD以外の展開(アニメ化やゲーム第2弾)も見えて来るはず。
勿論それは易々と実現するような事では有りませんが、こうして目に見える形でプロジェクトを応援でき、状況が推移するのを見れるのがクラウドファンディングの魅力の一つ。
シリーズの成功は勿論、昔は「売れない」と言われた百合作品がユーザーの直接的な支援で成功するという前例を作る意味でも強く応援したいところです。
りりくるRSPD Vol.1~3 CMボイス
シリーズ公式サイト
ゲーム公式サイト
りりくる Rainbow Stage!!! Pure Dessert2018年エイプリルフールのネタゲーム。あくまでネタでは有りますが、普通に遊べる侮れないレベルの作品となっています。
お待たせいたしました! 本日より『りりくるオンライン』オープンβテストの開始です!
— PARTICLE 公式アカウント (@PARTICLE_YURI) 2018年3月31日
正式サービスは20180年4月開始予定!
皆様ぜひプレイしていただければと思います! #P_YURI
(容量600M程度)
・Winhttps://t.co/e2ANYzsScG
・Machttps://t.co/RSI5lGBiHY
・ブラウザhttps://t.co/M50hmEHQcg pic.twitter.com/dVlZfhUPnR
失礼します。
「りりくるRSPD」の第1弾でのクラウドファンディング企画が、予想を大幅に上回る成果を上げたことは、百合ファンとして非常に心強いものがありますよね。
しかし、今回の成功は、「つぼみ」「ひらり、」が休刊し、「百合姫」の「前」編集長が「百合は売れない」と明言するような状況に、百合ファンが危機感を覚えた結果、ともいえる面もあると思いますので、百合ファンとすれば楽観視することなく、地道に持続的に「百合」を支え続けることが重要なのは言うまでもありませんよね。
まあ、「ガレット」といい、「りりくる」といい(あと付け加えさせていただくと、同人ではありますが、五月雨葉月先生が主宰されている百合ノベルアンソロジー「イノセンス」ももっと注目されていいかと)「百合」をクラウドファンディングで直接支援出来る時代になったことは、素直に喜びたいと思います。
今後は、同様の企画が増えて、競合が激しくなることも予想されますが、何とか共存共栄していければ嬉しいですね。
コメントありがとうございます!
またお越し頂けて嬉しいです!
百合作品に限った話では有りませんが、人間は出資する額以上の価値を作品に見出せばお金を出す=売れる訳ですよね。
つまり”質”をある程度確保すれば、あとは周知の問題。
それを手伝える、宣伝に協力できるという意味では当サイトのようなサイトにも価値はあるのかな、と。(規模的には弱小サイトになるのでしょうが(苦笑))
同様の企画が増える=競合が激しくなるのは功罪ともに有りそうですね。
お互いに切磋琢磨されれば良いのですが、規模の小さい企画、知名度の低い企画があっという間に潰れる状況になってしまったら衰退の始まりになりかねませんし。
そうならないよう、出来るだけ多くの企画を話題にしていきたいところです。
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。