以前に話題にした「Kiss the Demiurge」ですが、再び製作サークル様であるStudio YuriEureka様より情報(プレスリリース、製品)を頂いたので話題に。(Studio YuriEureka様、情報提供ありがとうございます!)
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Studio YuriEureka当サイトの以前の記事
海外製百合ゲー「Kiss the Demiurge」の情報を頂きましたKiss the Demiurge Trailer
Kiss the Demiurge は、魔法、妄想、そして愛についてのドラマチックなガールズラブ ビジュアル ノベルです。それは、魔法を嫌い、それを世界から秘密にしておくことに人生を捧げてきた魔法使いであるみのりの物語に続きます。
ある日、彼女は地元の高校で、自分には魔法の力があると誤解している3人の妄想少女で構成された魔法クラブを発見しました。みのりは彼らのクラブを破壊し、彼らが本当の魔法について学ばないようにすることを誓いますが、ゆっくりと自分が女の子に恋をしていることに気づきます。彼女は使命を果たし、彼らが本当の魔法を発見するのを阻止できるでしょうか?それとも、彼女は彼らの魅力に恋をするでしょうか?
特徴:
- 150,000 語以上
- 選べる3つのロマンチックなルート
- 忘れられない物語
- 美しいCGアート
ファクトシート:
Steam ページ: store.steampowered.com/app/2098600/Kiss_the_Demiurge/
ツイッター:twitter.com/YuriYuriEureka
連絡先:yuriyurieureka@gmail.com
発売日:2022年12月2日
対象年齢:16歳以上
プラットフォーム: Windows、Mac、Linux
価格: $5.99 米ドル
開発者について:
Studio YuriEureka は、女の子同士の関係を中心としたビジュアル ノベルの開発に特化した小さなスタジオです。
Story:
子供の頃、みのりはテレビで見たヒーローのような魔法少女になりたいと思っていました。ある日、不思議な声が彼女に魔法の力を与え、夢をかなえるように申し出た.若いみのりは見知らぬ人の贈り物を熱心に受け取り、彼女に魔法の力が与えられたことに非常に喜んでいました。
しかし残念なことに、彼女はすぐに、魔法の贈り物が実際には呪いであり、彼女の制御をはるかに超えた自然の力であることに気付きました。みのりの魔法は失敗し、両親をこの世から追放した。彼女は罪悪感に打ちひしがれながら育ち、魔法を求める者を世界から排除することで自分の罪を償うと宣言しました。
「人類の浄化のために!」
数年後、みのりは地元の高校で起きた火事を調査し、魔法が原因ではないかと疑っていました。そこで、彼女はたまたま、「魔法を学び、世界中に広める」ことに専念する魔法クラブを宣伝するポスターをスパイしました。クラブのコンセプトそのものが彼女を激怒させ、彼女はすぐにメンバーの魔法の野望に潜入して根絶するために出発します。
しかし、クラブの各メンバーについて詳しく知るにつれて、彼女はゆっくりと彼らに恋をしていることに気づきます。彼女は彼らの魅力が彼女の心を溶かすことを許しますか?それとも魔法の夢を打ち砕くのだろうか?
Characters:
みのりは、魔法から世界を守るために精力的に働いています。彼女は自分のことを個人の感情などどうでもいい機械だと思っている。しかし、ストイックなみのりにも繊細な一面がある。彼女は他の女の子に大きな魅力を感じており、それを気晴らしと見なしています。しかし、彼女はいつまでその感情を抑えることができるのでしょうか?
あかねはクラブの自称リーダーです。彼女は、魔法の武士の古代の家系の子孫であり、耳を傾ける誰にでも誇らしげにこの遺産を自慢すると主張しています.彼女はいつの日か世界が彼女の才能を理解し、彼女の家族にふさわしい敬意を払う日が来ると確信しています。
ちとりは内気な占い師。彼女は、世界が彼女の本と一緒に彼女を放っておくことを望んでいます。タロット カード、占星術、クリスタル ボールなど、あらゆる方法で未来を予測し、予期せぬ事態を回避します。
エレガントで美しい朋子は、定期的に死者の霊と話す霊媒であると主張しています。彼女は、人々が亡くなった友人や家族の霊とつながる手助けをしたいと常に考えています。ちょっと欲張りすぎたかな…
ScreenShots,、CG
レビュー用という事で製品版も頂いたのですが、現時点では日本語未対応のため内容自体は分かりません。(PVが日本語でナレーションしているので今後には期待できるかも知れませんが)そのため、映像だけを見たゲームとしての所感を述べます。
まずADVとしては、コンフィグは英語なので分かり辛いもののスキップの種別やテキストスピード、音量などオーソドックスな物は揃っているようで、一般的な作りという印象です。
またゲーム性としては途中で3人のうち1人を選ぶ選択肢が出現し、それ以降は選択肢は出なかったので分岐などを省いた物語重視な設計と言えますね。
百合要素、ボリューム的な要素に関してはどのキャラともキスシーン(CG)があり、紹介通りに恋愛的な百合を楽しめると思われます。ただCGとしてはキスシーンともう1枚で、差分を含めずに言えば計2枚となっており、そこは控えめ。
気になった点としては以前にも言及した通りCGとキャラ立ち絵や背景とのギャップ。そして今回プレイして気になったのはまずゲーム中の画面下のメニューがシーンによってはかなり見辛くなること。元々小さめに表示されている事もあって、状況によっては見失う事もしばしば。
あと恋愛ADV作品ではお約束とも言える回想やギャラリーが見当たらないのは寂しいところ。これはよく直前のセーブを取っておけば良いとも言われますが、やはりいちいちロードせずとも自由にCGなどを見返したいのが人情。特にその作品が印象深く面白い作品であればその感情は尚更かと。
そのため物語としては分かりませんが、ADV”ゲーム”としてはやや粗削りな所があるかな?という印象です。勿論、ストーリー面を抜きにした印象なので、そういう意味では公正な感想とは言い難いですが(汗)
とは言え、利便性が良いに越した事は無いので日本語対応は勿論、そうした面でのアップデートを期待したいところです!
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