百合ゲー、百合要素のある作品をリリースしてきた日本一ソフトウエア様よりホラー百合アドベンチャー「夜、灯す」の情報、ティザーサイトが公開されています！
公式サイト(ティザーサイト)
夜、灯す ｜ 日本一ソフトウェア公式該当ツィート
本日発売の「電撃PlayStation Vol.686」にてホラー百合アドベンチャー「夜、灯す」の情報が掲載されています！
— 百合ゲー×日本一ソフトウェア公式アカウント＠「夜、灯す」７月３０日発売 (@nis_yuri_games) March 28, 2020
是非チェックしてみてください。
ティザーサイトも本日更新しました。https://t.co/Midwdvgriw
公式サイトは近日公開予定です。もうしばらくおまちくださいませ！
記事掲載雑誌
ツィートで情報が公開された際にはホラーな雰囲気と女学校が舞台という事で百合的に期待できるかも？と思われた「夜、灯す」ですが－サイトや記事では言及されていないものの－ツィートでホラー百合アドベンチャーとされた事で百合ゲーである事がはっきりしましたね。
そんな本作ですが、和風ホラーなのは雰囲気から察せられましたが、それに加えて箏(琴と似ていますが、違う楽器らしいです)に疑似姉妹という要素が加わっているのが目新しいポイント。
箏や疑似姉妹などの要素がちりばめられた本作
主人公：鈴が夢に見る”お姉様”とそっくりな有華との関係という本筋も然る事ながら、そういった独特の要素がどう絡むかも見所になりそう
あまりメジャーでは無い(と管理人は思う)箏という楽器がテーマであるのも面白いですが、伝統ある女学校という舞台だとよく見かける”姉妹”という要素を明確に”疑似姉妹”という契約にした上で、それが永遠の絆を求めて心中したという設定もホラーによくマッチしていて好印象。
総じて”お話”として非常に興味を引かれる内容となっています。
と好印象な一方で気になるのは、お話の方向性とゲーム性。
これはホラー物全般に言えると思うのですが、お話がどういう結末になっていくか・・・ぶっちゃけて言えばハッピーエンドになるのかどうか。
勿論、悲劇的な結末が悪い訳じゃ有りませんが、百合好きとしては百合ップルに幸せになって欲しいのが人情な訳で、その辺りでキツい展開が多いとちょっとしんどいかも、という気はします。
特に本作の場合、序盤から部長である”麻理乃”に不幸に見舞われると言うショッキングな出だしになるようですし・・・。
血塗れとあるだけで死んだと言う訳では無さそうですが・・・
彼女はヒロインの一人”累”との仲が良い＝二人の関係を応援したい人にとっては中々辛い展開です
まぁホラー物では死人が出る可能性が高いのは納得ですが・・・やはりヒロインが死ぬ、不幸になる展開が続くとちょっとキツいかな？と言う訳です。
まぁそこが良いという見方も出来る作品も有るので、そこは難しい所ですが(「ルフラン」とかその典型ですしね 苦笑)
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「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(PS4版)」プレイ日記あとはゲーム性ですね。アドベンチャーゲームという事ですが、ヒロイン攻略的な作品なのか、選択肢によって展開が変わるのか、読み進めていくのがメインのノベル形式なのか。
お話重視のジャンルなので、無理にゲーム性を付加しようとすると－これは他のジャンルのゲームでもちょくちょく有りますけども－お話を楽しむのを邪魔する作業になりかねない面もあるので、そこは気になるところ。
勿論、お話とゲーム性が両立できる形式になるのが一番望ましいですが・・・この辺りは今後の情報待ちですね。
百合と明言されているのは勿論ですが、和風ホラーな雰囲気・・・いや隠さず言いましょう。
黒セーラー＋黒髪ロングなイメージビジュアルがめっちゃ好みなので期待したいです！！
恐らく鈴の夢にでる”お姉様”のイメージだと思われますが、管理人の好みドストライクですｗ
いや、古びた校舎に黒セーラー＋黒髪ロングの美少女って「アトラク＝ナクア」に撃沈された人間にとっては反則ですよ、もう(笑)
話は決して明るくないし、男性キャラも絡む＆フタナリ的描写もある。そもそも2020年現在では動作するかも怪しい。でも管理人としては百合好きを加速させてくれた逸品なんですよ！！
と、個人的な好み丸出しな理由ですが(笑)、先述した通り百合ゲーとされているのは確かなので、今後も注目して行きたい作品です。
