さてさて、一気にやれる事とやるべき事が増えた事もあり、間が空きましたがプレイ日記第2回です。
まずストーリー的には、道中でイルメリアやアンネリースなどに出会いながらフルスハイムという街に到着。
もう少しでライゼンベルクに付く・・・湖を挟んで対岸にあるフルスハイムという街に到着するですが、どうやらトラブルが発生している模様。
よくよく調べてみると、どうやら湖に竜巻が発生、渡る事が出来ない状況の陥っているとのこと。これは湖を観光や物流に利用している街にとって良く無いのは勿論、ライゼンベルクが対岸にある=試験を受けられない訳でフィリスに取っても大問題。
そこで街で再会したイルメリアを相談し、竜巻対策をそれぞれ考える事に。その結果
- フィリス:竜巻を越えられるような船を作る
- イルちゃん:竜巻を消す道具を作る
となり、お互いにそれぞれの方法で湖を越えらえれるよう試す事になります。余談ですが、すぐに応援すると言ってくれるリアーネお姉ちゃんに萌えました(笑)
船を作るためにフルスハイムで出会った人々・・・鍛冶屋のロジー、ショップ店員をしているメア、船乗りにしてメアのお兄さんカイに街で出会った幼女少女エスカ。
そうした人々から話を聞き、時に依頼をこなしてヒントを得て、船に必要なパーツ・・・具体的には竜骨、舵、鎧(船の装甲)、帆を作る事に。
必要なパーツや組み立ての算段も整い、いざ実行!・・・と思った所でフルスハイムでメアからの紹介で知り合った公認錬金術レンさんから「アイディアは良いが、その船では過重量で推力が足りないのでは?」と待ったがかかります。
・・・そのために良い帆を作るという想定だったのでメチャクチャ出鼻をくじかれた感は有りますが(苦笑)、炉を取り付けるという解決策も示してくれる辺りは親切だと思います。
プレイヤーからすれば作るアイテムが一つ増えただけなので、さっさと作ろうと思ったのですが・・・炉は良い錬金釜が必要という話になり、一旦話は保留に。
これもプレイヤー目線からすればソフィーが持ってそうだよねって気がします。実際、ソフィーは前作でバンバン釜を自作してましたし(笑)
などと思っていたら-この時点では既にフルスハイムで再会していた-ソフィーがアトリエに遊びに訪問。
釜について相談すると「作っちゃえば」と、釜のレシピをくれます。うん、前作をプレイ済みだと「だよねーー!」って感じです(笑)
という事で再びレシピを持ってレンの元へ行くと「レシピの内容はばっちりだが、それぞれの素材が高度で時間がかかる」といった事を言われしまいます。要は船作りも進めなければいけないフィリスの手には余ると。
・・・正直、ライゼンベルクに行けないと困るのはソフィーも同じなのでソフィーに任せちゃえば良いじゃんと思いましたが(苦笑)、この釜はソフィーの腕を持ってしても時間がかかるようです。
が、そこはレンと居合わせたイルメリアが手伝ってくれる事になり、無事に完成の目途が付きました。ちなみに余談ですが、この辺りからイルメリアことイルちゃんのツンデレ振りが激しくなっていきます(笑)
それぞれの部品を作るのに材料と時間を要するので外回りしたりなどをしているとオスカーと出会ったりなど色々有りましたが、その辺りは割愛(笑)
で、これはお約束ですが、船の部品を全て完成させると錬金釜の完成報告が。
その名も超弩級釜!!!
・・・。
・・・・・・。
戦艦かよ!!!!
う~~ん、前代未聞の船の炉を作るための錬金釜だから相応しい名前なのかも知れませんが、ファンタジー色の強い本作にしてはかなり無骨な名前ですなぁ。
で、早速”炉”を作るのですが・・・専用の調合となる”超弩級調合”はその名の通り必要な材料も弩級。
しかもこうした必須アイテムではあまり重視されない事が多い品質も必要と、イベントアイテム作成にしては結構手間がかかります。
管理人の場合、金属が足りなかったので砂鉄触媒を大量生産して材料を用立てました。多少手間と時間はかかったものの、品質上昇の特性を使って再帰的に生産する事で品質値を稼げたので、そういう意味では一挙両得でした。
作成は勿論、この間に推薦状も取りに行っていたので、結構な時間が経ちましたが無事に船は完成!!
あとは出航するだけ、という段階に入ります。・・・ソフィーが一緒に来られないと分かって悲しんだり、エスカ達が見送りに来たりと何だかエンディングみたいな雰囲気でちょっと心配になりましたが(苦笑)
真面目な話、推薦状がまだ2枚しか得ていないので、ライゼンベルクに到着でいきなり試験に突入=失格エンドとかならないよね?と思っていましたr(^^;)
と勝手に色々と心配していましたが、無事に-そして割とアッサリ(笑)-対岸に到着します。
しかし・・・これ、冷静に考えると対岸に渡れるのは一隻だけという事で湖に竜巻が居座っているという現状は変わっていない訳で、根本的な解決にはなっていないんじゃ・・・(汗)
う~~ん、まぁこの船、カイさん一人で操船できるっぽいし、量産すれば問題無いという事なのかなぁ・・・などと取り留めないの無い事を考えていたらイルちゃんが離脱すると言い出しました!
もうそろそろパーティインしてくれても良いんじゃない?と思いますが、そこはライゼンベルクまでのお楽しみという事かなぁ・・・。
まぁイルちゃんと引き止めようとするフィリスとのやり取りは萌えましたけどね(笑)
で、もうすぐとは言え、まだライゼンベルクには到着していないので、少し散策しようと進むと・・・レンさんから推薦状を貰えたのでは?戻る?とフィリスは悩みます。
・・・プレイヤー視線からすれば「だから船を作るついでに貰えって言ったのに・・・」って感じなんですが!!(爆)
まぁすぐにフルスハイムに戻れるってカイさんが言っていたし、これで推薦状3枚目入手の目途が立つので良いと言えば良いのですが・・・何か釈然としないなぁ(苦笑)
気持ち的には推薦状を揃えてからの方が心置きなく冒険できるので戻ろうかと思いつつ、周囲を少し散策していると・・・ついさっき別れたばかりのイルちゃんから待ち伏せを食らいます。
何ぞ?と思いつつ、話を聞いていると、要は一緒に冒険してくれる=パーティインしてくれるという話でした!
う~~ん、かな~り時間が掛かったので感慨深い&嬉しい!!
しかも仲間になる理由がフィリスが別れ際に「寂しそうな顔をするから」ですよ!! もう恋人かよ!!って感じでテンションがかなり上がりました(笑)
しかし・・・アトリエシリーズではいつもの事ですが、誰をパーティに入れるか悩みますねぇ。百合目的でプレイしているので女性キャラを優先&優遇する訳ですが、レヴィさんは面白い人だったので別れるのがちょっと惜しかったです。
それにパーティは5人まで組めますが、戦闘メンバーは4人なので、そこも悩ましい・・・。
ちなみに余談ですが、イルちゃんは戦闘メンバーとしてはスキルが炎属性攻撃ばかりという中々に尖ったキャラでしたね。HPも低めですし、現状だとちょっとクセがある印象ですが、行動時にMP回復は地味に嬉しい。
現状だと撃たれ弱いフィリスとイルちゃんをリアーネお姉ちゃんとシャノンで支えるという感じかなぁ。まぁどんな構成にするにしろ、しっかり考えるのは装備品をしっかり作れる状況になってからですね。
推薦状に関してはちょっと不安が有りましたが、船を作るイベントの途中で材料調達で立ち寄ったドナの村でオレリーさんから一枚、湖を渡った直後にレンさんから一枚で計三枚をゲットし、試験の準備自体は整いましたね。
ちなみに試験内容としては、オレリーさんの場合は色々とアイテムを調達・・・作中でも言及されていた通り雑用をこなし、最終的に特製の湿布薬を作る事で合格。
傍から見ているとこき使われているだけですが(苦笑)、そんな中でも「困っている人を見過ごせない、雑用でも人の役に立てるなら良い」と言うフィリスは本当に良い娘で、ちょっとうるっと来ちゃいました。
と思う一方で、良い事だけど悪い人もいる世間を考えると、リアーネお姉ちゃんが心配になるのも分かるな~と言う気もします。
ちなみに余談ですが、オレリーさんは若い頃に来ていた服をくれるのですが、それがどうみても今の年齢で着る服に見えないので、「どんだけ物持ちが良いの?」とか「オレリーさんがこれを着ていた頃も見てみたいなぁ」とか思っちゃいました(笑)
続いて3枚目の推薦状はレンさんから貰えました。・・・プレイヤーからすれば湖の竜巻対策をこなした時点でくれよぅ、と言う気もしますが(苦笑)課題をこなす事に。
で、その課題というのは爆弾(プラウフラム)を作成、それを使用した感想を述べること。
内容としては非常に簡単でしたが、爆弾を使用した感想の後に「錬金術には破壊と創造両面ある。より求めるのはどちらか」と問われ、それを選択肢として選ぶのにはちょっと驚きました。
フィリスは「錬金術には破壊と創造の両面があるから選ぶ必要は無いのでは?」ともっともな切り返しをしますが、あえて選ぶ事に意味があると言われます。
まるで禅問答のような内容に加えて、実際に選択するというのは中々にプレッシャーを感じますが・・・ここは無難そうな”創造”を選ぶ事に。
何かゲーム的な変化があるかも・・・と思いましたが、少なくとも現時点では特に変化は無い模様。問い自体もどちらを選ぶ事に意味が有ると言うより、フィリスが力を使う目的を知りたかったとの事で特別に合格を左右する物では無かったようです。
余談ですがレンさんの「力には善悪などは無い」という言葉に共感したり、「貴女を信じている」という言葉に思わず萌えてしまったりと、個人的に面白いイベントでした。
ここでは百合的に美味しいと思ったイベントについて言及します。・・・お店キャラなども合わせるとかなり色んなキャラと出会いましたが、百合的にインパクトが有ったのは少なかった印象ですけどね(苦笑)
ソフィー&プラフタ
正確にはフィリス&リアーネとソフィー&プラフタのイベント。
フルスハイムにソフィー達が到着した辺りのイベントで、ソフィーとフィリスが二人で盛り上がっている所を見て、リアーネ、プラフタが「二人だと子どもに戻ったよう」、「それだけ仲が良い」と、お互いにちょっと妬けちゃうと語り合うというもの。
恋愛的なニュアンスでは無いものの、それぞれ保護者的なポジションのプラフタとリアーネが”妬ける”という言葉を出すのはやっぱりときめきます!
シャノン
DLCキャラなので百合要素は凄い・・・という事は残念ながら無いですが、”人見知りなので上手に話せるフィリスが羨ましい”とストーキングもとい覗き見していた人なので、フィリスへの好感は強く、妄想材料は提供してくれます(笑)
リアーネ
今回はイルちゃんが百合的にアピールして来る事が多かったですが(笑)、リアーネお姉ちゃんは相変わらずのそのシスコン振りで百合要素を安定供給してくれます!
と言うか、事ある毎にフィリスを褒める、メロメロになるで全て挙げていたらキリが無いほど(笑)
と、こう書くとリアーネお姉ちゃんの一方的な想いのようですが、ソフィー&プラフタの痴話げんかに巻き込まれた際にはフィリスが素直にリアーネお姉ちゃんを褒める一幕もあり、姉妹仲がちゃんと良好な辺りが伺えるのは◎
ちょっとコメディチックなシーンが多めですが、ホームシック状態になったフィリスをフォローする辺りなどはちゃんと”お姉ちゃん”していますし、姉妹としての愛情の百合はここまででも十分楽しませてくれていますね。
推薦状も揃っているので、空いた時間はしっかりレベルアップして行きたい
と言う訳で、ライゼンベルクへの道が開けた&必要な推薦状も揃い、ゲーム的には時間的な余裕がそれなりに有るので、しっかりレベルアップして行きたいです。
戦闘的にはキャラのレベルは勿論ですが、装備アイテムの熟練度が低い=特性を付ける事が出来ない事もあって、かなり貧弱なんですよね(苦笑)
お蔭で討伐系のクエストをこなしていないので、公認試験までに強化してその手のクエストを消化したいところです。
百合的には特別強烈なイベントは少なかった印象ですが、マイナスな印象も無いのでそう言う意味ではやはり楽しいですね。・・・男性キャラとのイベントをあまり起こしていないと言うのも有りますが(苦笑)
では、次は公認試験の前後辺りで記事にする事を目標に進めて行きたいです!
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