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成人向けメイドゲーム カスタムシリーズ最新作「カスタムロマンスシティ3D3」に女性主人公が実装されるとのこと!

訪問者様より成人向けメイドさんSLG「カスタムロマンスシティ3D3」に女性主人公が実装されるとの情報を頂きました!(情報ありがとうございます!)

公式サイト

CUSTOM ROMANCE CITY 3D3
カスタムヒロイン(メイド)の老舗シリーズに、遂に女性主人公が降臨!

本作はヒロイン=メイドを作成(カスタム)し、そのヒロインとの交流やにゃんにゃんを通してパラメータをアップ、成長させて更に交流やにゃんにゃん、イベントを楽しむというシリーズ作品の最新作です。(キャラとして確立したNPCも登場しますが)

で、訪問者様も言及されていましたが、過去作にはメイド同士の百合シーン自体は有るには有りました。ただそれはシチュエーションと言うか、プレイの一環というニュアンスが強く、あくまでご主人様(男性主人公)が指示したから、そして忠誠や愛情を向ける存在はご主人様であると言うのが前提であると言え、百合好きとしては素直に楽しみ辛い内容でした。

ですがぁ!!!今回は主人公=ご主人様を女性に設定する事も可能な訳で、プレイとしてだけではなく愛情などの感情も交えた百合プレイが楽しめる事が期待できます!

「カスタムロマンスシティ3D3」公式サイトより
遂に女性主人公が実装される事に・・・!
シリーズをプレイした方で百合好きなら一度は思い描いた夢がここに!!

過去作ではメイドとの結婚も可能だったので、百合結婚も可能なのでは?と訪問者様も期待されていましたが、管理人もそれを期待したいです!! 少なくとも”イチャイチャ”は出来る前提なのはほぼ確実なようですしね。

参考ページ

KISS Official web site

と非常に嬉しいニュースですが、気がかりな点を挙げるとすれば、まず男性主人公と女性主人公の差別化が適切に行われるか?と言う点。

ご主人様が男性か、女性かで反応が変わるのはある意味で当たり前だと思いますが、要素のボリューム差やゲーム的な有利不利が激しく出る、といった展開になるとちょっと辛いですね。流石に今の時代では無いだろうと思いますが、昔のゲームだと女性主人公だと女性キャラとは友人以外の関係性にはならないといった、つまらない展開も少なくなかったので。

先ほど言及した結婚に関しても男性主人公なら可能で、女性主人公では不可などいった、つまらない設定にはしないで欲しいところです。

後は、これはシリーズの良い所でも有るのですが・・・アペンドが非常に多いこと!!! これは様々な性格のメイドが追加される=後からまた新たなメイドとの百合要素が楽しめるという事でも有りますし、新たなゲーム要素が増えるという点でも魅力でも有ります。

ただ・・・ちょっと量が半端じゃないので途中から参戦しようとすると-価格は勿論ですが-どういう順番で適用したら良いのか?とか、どのアペンドにどういった要素が有るのか?といった事が分からなくなってくるんですよね(苦笑)

管理人も百合な絡みを一応楽しめるという事でチェックした時期が有ったのですが、間が空いてしまった今では内容が把握し切れなくなっていたり(汗)

前作「カスタムオーダーメイド3D2」では、期間限定(2023/11/27 13:59)ですが大型アペンドを全て一気に適用できるパックが販売されていますね。こういう形ならまだ分かりやすいのですが、バラバラに見ていると段々混乱してきたり(苦笑)

と、ちょっと心配な点を挙げはしましたが、まだまだ発売が先である=杞憂に終わる可能性も高いですし、何よりこれだけガッツリと続いているシリーズに女性主人公が実装される=百合ゲーとして楽しめるのはやはり期待大。

前作にして今もアップデート(アペンド発売)が続いている「カスタムオーダーメイド3D2」経営要素やダンスシーンを楽しめたりと、えちぃ要素以外も楽しめる要素が有るので、それらも含めて女性主人公で楽しめると思うと今からワクワクしますね!

百合なweb戦記小説「少女の望まぬ英雄譚」が遂に書籍化!

天才少女”クリシェ”が主人公とした重厚長大な戦記小説にして百合要素も盛り込まれたweb小説「少女の望まぬ英雄譚」が本編完結後、3年以上を経て遂に書籍化したとのこと!(訪問者様より情報を頂きました!ありがとうございます!!)

「少女の望まぬ英雄譚」は本編完結後に過去の歴史のエピソードや後日談などの番外編、脇役キャラ視点のエピソードなどを断続的に公開されています。(記事執筆時点では2023/11/10公開分が最新エピソード)

web版掲載ページ

少女の望まぬ英雄譚 ※本編完結 書籍化決定

当サイトの以前の記事

百合要素ありのWeb小説「少女の望まぬ英雄譚」を教えて頂きました!
主人公クリシェを中心とした主従、(義)姉妹百合を楽しめる

公式の紹介文では

本当の君はどっち!?

好きなことは料理と食事と甘えること。得意なことは人殺し。

王国最強の軍神が幸せへの道しるべを辿っていく、ガールズ・メメントモリー。

書き下ろし番外編収録!

アルベラン王国将軍、クリシェ=アルベリネア=クリシュタンド。

剣と英雄の時代を魔術的革命の数々で終わらせた軍事・魔術史上最高の天才である。

冷酷無比な殺戮者として恐れられた彼女の実態は、

「えへへ、今日のごはんはなんですか?」

ちょっぴり食い気が盛んな甘えんぼうであった。

少々天然(?)で変わり者な少女の願いは大切な人達との平穏な日々、ただそれだけ。

しかしそんな願いをあざ笑うように、残酷な運命は12歳の村娘の手に剣を握らせ、死と暴力が支配する戦場へと引きずり込んでいく。

規格外で常識知らずな最強ヒロイン登場!

愛する者には天使の笑みを、仇なす者には一閃を。

王国最強の軍神が幸せへの道しるべを辿っていく、ガールズ・メメントモリー。

とあり、ぱっと見では百合要素が有るのかどうか分からない・・・イメージイラスト(恐らく表紙)は良い雰囲気ですが、こうした雰囲気のイメージイラストの作品は百合要素無しの作品でも有り得ます。

amazonページより
恐らく主人公クリシェとその使用人ベリーと思われるイラスト
良い雰囲気ながら強烈な百合要素が有るとは言えませんが・・・最後まで作品を読んでいると見方はメチャクチャ変わります!!

実際、序盤はクリシェがいかに特異な存在であるかを交えつつ、クリシェの村での暮らし振りを描写した展開が続きますし、転機と言えるクリシュタンド家の養女になった後もしばらくは百合的な動きは少ないです。

が!! 話が続くにつれて使用人であるベリーとの仲を始めとして、義姉セレネや後にクリシェの部下となる女性キャラ達との関係性などが様々に描写され、その関係性の中にはかなり踏み込んだ関係である事が―直接的な描写こそ少ないものの―描かれます。

何せ、ベリーを助けるためにクリシェは観衆の面前でキスをかまし、終いには歴史としてそのシーンが刻まれているという設定になっていますからね!更に公式(作者様)からはお互いにズブズブの共依存的な関係みたいな言及があったりもしますし。

戦記物的な小説であるため男性キャラも活躍するシーンが少なからず有りますが、百合要素を阻害するような活躍は一切しませんのでそこも安心。と言うか、クリシェとの関係や向き合い方-どう愛するか?と言った方が適切かも-に悩む義姉セレネを後押しするようなキャラも居るくらいなので。(ちなみに作中歴史ではセレネとクリシェは義姉妹以上の関係だったというのが定説になっていたりします)

他にもクリシェの妹やベリーの同僚(クリシェのメイド)といったキャラ達の関係性も十分に百合的に楽しめる事が出来ます。

留意点を挙げるとすれば、先述したように戦記物的な小説であるため政治的な話や戦争、戦闘の話と描写が多く、人によっては百合要素のボリュームが少なく感じるかも知れないという事でしょうか。

個人的にはそうした物語は好きなので大いに楽しめましたが・・・この辺りの作風や各種要素の配分は好みが有るので。気になった方はまずはweb版をチェックして見ると良いかと!

webでの名義が違ったため、訪問者様から教えて頂くまで気付かなかったですが「人形遣い」を以前に書かれていたそうです。こちらも百合要素が有り(ヒロインとキスする展開、シーン有り(挿絵もあるよ!))、こちらもチェックして見ると良いかもしれません。「少女の望まぬ英雄譚」と同じく、ちょっとハードな所も有りますが。

「Affection-三姉妹と従者の少女-」をプレイして見ました

訪問者様より情報を頂いたフリー百合ADV「Affection-三姉妹と従者の少女-」をかなり遅ればせながら(汗)プレイしたので話題に。

DLページ

Affection-三姉妹と従者の少女- - mismi_s - BOOTH
メイドさんが三姉妹と主従の契りを結ぶ物語

お話を大雑把に書くと

身寄りが無くなった少女”沙耶”がメイド(従者)としてクレアとその妹たちであるシルヴィア、マリーの三姉妹に仕える事に。最初こそ長女クレアの従者という形で過ごすが、シルヴィア、マリーと接する機会も多く、彼女たちに惹かれていく事も・・・。その中で沙耶自身と主人とする三姉妹いずれかのヒロインの悩みなどの抱えている物が明かされていく。

と言う感じでしょうか。結論としてはクレア、シルヴィア、マリーのいずれかの従者=恋人になる訳ですが、ストーリーで明確に三姉妹の誰かを主として選べと言われている訳ではなく、三姉妹の交流の中で自然と関係が出来上がっていく流れになっていくのは非常に良かったですね。

「Affection-三姉妹と従者の少女-」より
序盤で長女クレアに従者として仕える形になりますが、妹であるシルヴィア、マリーと交流しても全く問題ありません

また、沙耶が三姉妹の誰かを選ぶ形になる訳ですが、姉妹仲は非常に良好であり、誰を選んでも温かい雰囲気が維持されている点も好印象。沙耶も三姉妹(特にシルヴィア)も色々と抱えている事がある=暗いとも言える要素があるだけにこうした展開のお陰で、その暗さが救われていく形になるのは本当に良いです。

「Affection-三姉妹と従者の少女-」より
色々と抱えている事が伺える沙耶
ともすれば暗い展開になりえる主人公であると言えますが、三姉妹が想い合っている事に加えて、沙耶との仲を祝福してくれる事もあって”救われた”と思えるのが好印象
「Affection-三姉妹と従者の少女-」より
三姉妹の中でも特にシルヴィアは抱えている物が多く、それも手伝って最初は沙耶に非友好的
ですが、それだけに仲が深まった際の二人は印象的でした
姉妹それぞれの印象は

  クレア 過去に因縁がある事もあり、色んな意味で王道なルート  

当主である事や雰囲気が一番”主人”らしい事もあって、今作のテーマの一つであろう主従百合という意味合いでは一番王道な印象です。

また恋愛的な意味でも、過去に縁が有った事もあって、これまた王道な印象を受けます。

「Affection-三姉妹と従者の少女-」より
過去に傷を抱えているとも言える沙耶
そこにクレアが関わっている事が分かり・・・

恋愛的な、と言えば沙耶が誘い受けな所が強調された―沙耶は全ルート通して、そういう所が有りますが!―印象が有ります。同衾した際に「優しくして頂けると・・・」と言ったりとか、望みを言いなさないといわれたら「消えない傷を付けて欲しい」とか言ったりね!

他のルートでもそうですが、こういう直球じゃないえちぃ要素があるのは個人的には楽しかったです!

「Affection-三姉妹と従者の少女-」より
色々とドキドキさせる言動や思考をする沙耶
マリー、シルヴィアにも多かれ少なかれ、こういう言動を取るのでプレイヤーもドキドキです(笑)

  シルヴィア 気難しく中々打ち解けられないが、同じような傷を抱える者同士の愛を感じさせる  

クレア、マリーは最初からかなり沙耶に好意的ですが、シルヴィアはかなりの塩対応(苦笑) まぁ姉と妹が信頼するなら、と必要以上に邪険にして来る事も無いですし、ルートを進めればその理由も明らかになる・・・要は心底から沙耶を嫌っている訳では無いと分かりますが。

とは言え、関係性がそんなスタートなので選択肢がちょっと分かり辛く、ルートに入るまで多少手間取りました(汗)

ですが、その分、デレてくれるようになるまでの過程とデレた時の破壊力はかなり高かったですね。またクレアとマリーも悩みなどの要素が有りましたが、シルヴィアとは”夜、中々眠れない”という同じ悩みを分かち合う者同士という事もあって、そういう点でも共感しやすい関係性だったと思います。

お陰で膝枕や頭を撫でるというシチュを何度も楽しめましたし!

「Affection-三姉妹と従者の少女-」より
寝付けないシルヴィアを寝かしつけるために膝枕をしたところ、彼女はぐっすり
それから休息に二人の距離は縮まります!
「Affection-三姉妹と従者の少女-」より
自己肯定感が低いシルヴィアは仲良くなってきた沙耶にも「私のような者に媚びるメイドになったお終いだ」という主旨の言葉を言ったりしますが、こういう言い回しが妙に萌えます

あとシルヴィアのCGは絵面も妙にえちぃのがインパクトが有りましたね。シルヴィアに看病してもらう中で半裸で身体を拭いてもらうなどの直球なイベントがあったせいも有りますが、それよりも素直に頼れる相手として認めた沙耶への愛が炸裂した感が強く、そうした結果がちょっとえちぃ雰囲気になっているのでしょう。

個人的には大好きなシチュ、関係性と言えるので万々歳ですが(笑)

「Affection-三姉妹と従者の少女-」より
直球的なシーンと言えるシルヴィアの看病シーン
ですが、個人的にはラストのキスシーンが一番えちぃ雰囲気でありながら一番愛情を感じさせるシーンだったので、是非プレイして確認して欲しいところです

  マリー ちょっと小悪魔な末妹にも悩みはあって・・・  

クレアとは違ったアプローチながら、彼女と同じく沙耶に最初からかなり好意的な末妹:マリー。

三姉妹全員が沙耶より年下では有りますが、外見も相まって年下である事を意識させつつも、その言動は沙耶を振り回すような所もあって、小悪魔的なアプローチと愛情を見せてくれる娘ですね。

個人的には年下攻めが好きなので(笑)、沙耶を”ろーらく”していく過程はニヤニヤする・・・特にCGもあった沙耶に耳かきをしてあげるシーンは、年上メイドが年下お嬢様にずぶずぶに甘やかされているというシチュも相まって、かなり好みでした!

「Affection-三姉妹と従者の少女-」より
最初から沙耶を狙う気満々なのでは?と思える言動のマリー
そのせいか、一番最初にルートに入ったのはマリーでした(笑)

そんなマリーも、やはり抱えている物が有り、それを沙耶が何とか受け止めてあげるという展開は百合的に好印象という事は勿論「二人とも不器用なんだな・・・」と感じさせる点がまた感情移入させてくれました。

  アナザーエピソード メイド長”志筑明依”視点の物語  

沙耶が訪れる直前~直後のストーリーをメイド長”志筑明依”視点で楽しむストーリー。番外編という事もあり、ボリュームは控えめですが、沙耶以外の視点からの三姉妹を多少の百合要素を交えながら楽しめ、正にアナザーエピソードとして非常に興味深い内容でした。

個人的にはクリアしてからプレイした方が各ヒロインや沙耶の見え方が色々と変わって楽しいかと思いますね。

結論 百合要素をしっかり楽しめるADV

結論としては”百合要素をしっかり楽しめるADV”と言えるかと思います。CG枚数やゲームその物のボリュームは中規模という印象ですが、内容自体が良い事やフリーであるという事を考えると、かなりお勧めな作品と言えるかと。

強いて留意点と言えそうな点を挙げるとすれば、立ち絵とCGを担当されている方が違う(絵柄が異なる)事や主従=恋愛という展開になっていくのが苦手という方・・・主従百合と恋愛百合は違うんだよ!という方は展開が気になるかも?というくらいでしょうか。

いずれにせよ、それは作風の好みという点での留意点であり、百合的には100%安心して楽しめる内容なので是非一度プレイをお勧めしたい作品です。

2023年11月 注目百合本

管理人が今月把握している範囲では「影と花」が注目作ですね。

web掲載ページ

第一話 / 影と花 - いくたはな | webアクション

生徒が全て忍者な女学校を舞台にした累と才伽のドギマギストーリー(他のカプも2組登場するよ!)

生徒が全て忍者な女学校・・・と言うと「閃乱カグラ」みたいですが(笑)、直接的なお色気は控えめながら”房中術”がテーマの一つになっている流れからペア同士に関係があるなど、百合的にはかなり捗る学校となっています!

まぁメインとなる”服部 累”と”霧隠 才伽”の関係性は累が”その手”の経験や知識がほぼ皆無という事もあって、初々しいカップルか!?みたいな状況ですが。

「影と花」第1話より
その手の事が全くダメな累ですが、ライバルである才伽に勝つために”房中術”の訓練を続けていく事を決める累
まぁ話を読んでいくと、才伽の方も経験が豊富という訳では無さそうですが・・・

メインとなる累と才伽の関係性がでこぼこコンビのじれったい恋愛模様のような様相を呈しているのに対して、クラスメイトの”風魔 祥子”&”加藤 円”、”石川 五十鈴”&”猿飛 佐月”はほぼ出来上がっている関係となっており、累&才伽の関係がじれったく進む中でとびきり濃い百合要素をアクセントとして放り込んでくれます。

「影と花」第2話より
房中術の訓練を妄想する累
累の妄想なので、ちょっとした差異がある―主導権はそれぞれ円、佐月が握る事が多い模様―ものの、ほぼ間違っていないようです

お話としても忍者らしく潜入捜査をする展開もあり(第9話まで時点)、舞台が色々と変わる可能性がある点も面白いところ。累と才伽と始めとしたペアの関係性という百合要素は勿論、それぞれが忍者としてどうしていくか、という点も気になり、今後の展開が楽しみな作品の一つですね。

kindleにて「ブレイブウィッチーズ 第502統合戦闘航空団」などカドカワ系作品が99円セール中!

kindleにて「ブレイブウィッチーズ 第502統合戦闘航空団」などカドカワ系作品が99円となる破格のセールが開催されています!

古めの作品が多いものの、全巻がセール対象となる作品も多く、お得度は破格

刊行から時間が経っている作品が多めという事もあり、一部には続刊が望めない作品がある事などは注意点では有るものの、全巻が99円となっている作品も多くお得度は超が付くほど破格。

一部の作品こそセール対象外の巻が有りますが、それを避けて購入していけばワンコイン(500円)で5冊の百合要素の有る漫画を楽しめると言うのは大きいです。セール対象となる作品数も99円という破格のセールにしては多めで、是非じっくりとチェックする事をお勧めしたいセールです!

百合音声作品「一緒にはじめるデュオキャンプ」発売日決定&サンプルボイスが公開

以前にも話題にしたSukeraSono様の新作 百合音声作品「一緒にはじめるデュオキャンプ」の発売日が2023/11/3に決定したとの告知がなされ、合わせてサンプルボイスも公開されています。

DLsite予告ページ

【百合体験】一緒にはじめるデュオキャンプ【CV:村上まなつ】 [SukeraSono] 予告作品 | DLsite 同人

公式Ci-enページ

3日(金)『一緒にはじめるデュオキャンプ』の発売日が決定しました! - SukeraSparo/Sono - Ci-en(シエン)

サンプルボイス

【百合体験】一緒にはじめるデュオキャンプ【CV:村上まなつ】CMムービー

静かで穏やかな時間の中で垣間見えるラブが愛しい

恋人同士の二人キャンプという事もあり、サンプルボイスを聴く限り、劇的な事は起きず穏やかで静かな時間をゆったりと過ごすという雰囲気です。

そのためお話としては、わっと盛り上がる展開は無さそうであるものの、時折ヒロインである波奈が垣間見せる”ラブ”・・・「ここに新居を建てる。二人の家。一泊二日だけど。」「やってる間、離れてて寂しかったので・・・」などのセリフを主人公への愛情たっぷりに聴けるので、百合好きとしては気持ちはどっきどきデスヨ!

相思相愛の二人がじっくりと愛を深める物語を楽しみたい方は是非チェックをお勧めします!

2023年11月 注目百合ゲーム

管理人が把握している範囲で今月の注目作は「幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE」ですね。

公式サイト

幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE │ 公式サイト

アニメ公式サイト

幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 公式サイト

発売予定日 : 2023/11/16
対応機種 : パッケージ版 PS5、NS DL版 PS、PS4、NS、Xbox One、Xbox Series X|S、Steam
ジャンル : アクション
プレイ人数 : 1人

【幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-】 第ニ弾紹介映像

友情百合を楽しみつつ、アクションを楽しみたい方に

原作である「幻日のヨハネ」自体が「ラブライブ!サンシャイン!!」のスピンオフ作品である=メンバー間のやり取りに友情百合を感じやすい作品であるのは大きなポイントですね。

その点ではまず安心して良いと言える一方で、あくまで百合が前提の作品でない事に加えてジャンルがアクションである事から、ストーリー的な要素であるメンバー間のやり取りはADVやRPGに比べると少なめになる可能性は高いです。

「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 」公式サイトより
”クエスト”などメンバー間のやり取りを見られるイベントは有るようですが、ジャンルを考えるとこの辺りの比重はそこまで大きくないと思われます

ただ、制作されているインティ・クリエイツ様は2D横スクロールアクションを色々と手掛けられている事からアクションゲームとしては期待できそうである事や「ラブライブ!サンシャイン!!」の善子もといヨハネが他のメンバーを救出、共に奮闘するというシチュは、やはり楽しく期待したいところ。

「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- 」公式サイトより
メンバーを救出する事で、そのメンバーが協力してくれる=新しいスキルが使用可能に
システム的にはパワーアップという事ですが、シチュ的には色々と想像できるのではないかと!

「ラブライブ!サンシャイン!!」に百合要素を感じていた方に取っては、また違った世界観とメンバー間の関係性を楽しめる機会だと言えるでしょう。

本作単体で百合要素を満喫するのはちょっと厳しい印象は有るものの、原作である「幻日のヨハネ」「ラブライブ!サンシャイン!!」を絡めつつ楽しめば、十分に楽しめるかと思います。

勿論、純粋なアクションゲームとして楽しんでみてから、原作を追っていく・・・と言うの良いかと!