さてさて今回の新しいネロ編にて、遂にストーリーモードは〆。

今回もネタバレは必至なので「続きを読む」に収めつつ語りたいと思います。

前回のラストにて託された肉体の主人公の記憶。

最早、別個人となっている事もあり、あくまで”記録”としてですが、その記憶は無事にネロのマスターである精神の主人公に届けられました。

もうこうなってくると、先手先手を取りながら動けるので相当に有利。

今まで余裕綽々・・・でも最後には野望を潰される(笑)黒幕アルキメデスをいきなりぶん殴る事に(笑)

流石にここで決着が付く訳は有りませんが、序盤からテンパるアルキメデスは中々面白かったです。

全ての事情を知っているならば当然、タマモと争っている場合では有りません。

タマモ編でも明かされた通り、タマモはタマモで想う所が有る訳ですが、そこは主人公持前のたらし力もとい説得で無事にタマモと和解。

魂と精神の主人公は無事に統合を果たし、一人の完全な人格の主人公として復活を果たすことに。

(ちなみに、この時点で肉体の主人公を統合する必要性は無くなったようです)

お蔭で百合三角関係と言う名の百合ハーレムが始まります(笑)

いや～もうこの辺りはもう完全にラブコメ展開ですよ(笑)

拠点であるマイルームに戻った後もささやかなケンカをしたりと、世界のピンチだというのにプレイヤーをニヤニヤさせてくれて堪りません(笑)

ただちょっと残念なのはお話の本筋としてはやはりメインはネロであり、タマモはずっと本拠地防衛という事であまり目立たないこと。

この辺りが以前に頂いた情報で”不遇”と評された所以でしょうね。まぁ百合(恋愛)的には一歩も引いていないのがタマモ派としては救いですが。

と全て順調に事が運んでたいのですが・・・やはりアルテラと肉体の主人公の運命はいかんともし難い結末を迎えました。

まぁ設定的に非常に厳しい状況だったので、ある程度は予想していたのですが・・・やはり切ない(｡´Д⊂)

とは言え、勿論救いが無い結末という訳では無く、後述しますがちゃんとアルテラには救いが有りました！

まぁ肉体の主人公がどうにもならないのは変わらなかったですが・・・そこまでしてアルテラを救おうとしたという事を考えれば、切なくも美しい姿と言えるでしょう。

アルテラを救うという行動に前後して、黒幕たるアルキメデス達との決戦が開始。

色々とピンチが訪れますが、巨神アルテラの手助けを受けたりしつつ善戦。

そして最後には愛の力(嘘は言ってませんよｗ)で、神の力をも引き出したネロの奮戦で大勝利！ 大団円です！！

まぁネロの変身形態・・・セイバーヴィナスモードは色々な意味で吹いてしまいましたが(笑)

貴女は一体どこの美闘士ですか？と(笑)

と言う訳で大団円を迎えた月の世界セラフ。

後日談(ED)ではネロとタマモに挟まれつつ、助かった際にロリ化(笑)したアルテラをも交えて幸福そうな主人公達の姿が描かれました。

う～～ん、最後の最後でおねロリ成分までぶっ込まれるとは予想外でしたが、百合的には更に美味しいとも言えるので良し！！

ただ、最後にアルキメデスが登場し、負けを認めつつもまだ諦めていない姿を見せていました。

う～～ん、3回も4回もボコボコにされて頑張るなぁ、この人。

もうここまで来ると、1週回って主人公とネロ達との百合を見たい百合男子なんじゃ？と思えて来る・・・って、このネタはもうやりましたね(笑)

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真面目な話、アルキメデスがここまで世界の破滅を望む動機は明かされなかったので、そこは気になるところ。

アルキメデスのサブストーリーがようやく解放されたので、そこは確認したいですね。

と言う訳で、長らく楽しませて貰ったストーリーモードはこれにて終了。あとは女性キャラを優先しつつサブストーリーを進めて〆としたいです。

対応機種 ： PS4/PSVita
ジャンル ： ハイスピードサーヴァントアクション
プレイ人数 ： 1人

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