以前のプレイ日記からメチャクチャ時間が経っている事に驚きますが(苦笑)、今回は相応に時間がかかるダンジョンだったのも確かですねr(^^;)
が！
百合的に相応の”収穫”があったのは確かデスヨ！
いや、本当に「何で百合ゲーとして有名になっていないの？」というレベルで百合度が高かったです！ と、色々と語りたいですが、ネタバレも凄いので、この辺りは畳みます。
さてさてドロニア様はその昔、ヴェルニアという名前でバーバ・ヤーガに買われて魔女として売り飛ばされるために教育されていたようなんですね。
で、そこで出会ったのがイサラという女性。
ドロニア様は昔も無鉄砲で傲慢で、それ故にポンコツな所がある少女だった訳ですが、そんな所がイサラに気に入られてアプローチを掛けられる事に。
最初のイサラは「自分の物になれば色々と便宜をはかってやる」という感じだったのですが、ドロニア様はそれを退けた上に、終いにはイサラの隙を突いて花瓶で頭をぶん殴る(！)までします。
が、イサラはそんなドロニア様をますます気に入るという。
プレイしていた時は一気に高まっていく百合度に気付きませんでしたが、ドロニア様は勿論、イサラも相当な変人ですよね(苦笑)
イサラをぶん殴って高笑いのドロニア様(ヴェルニア)とそんな彼女を気に入るイサラ
出会った場所のせいか、二人が惹かれる過程も少々歪です
結局イサラはクラウス(迷宮があるルフラン市の領主の執事と同じ名前ですが、同一人物かは謎です)という男と関係を持っていましたが、ドロニア様と結ばれるために別れたとまで言い出します。
男性キャラが絡むのは百合的に複雑な気分ですが、一応は関係を持っていた＝恋人を持っていたイサラが別れてまでドロニア様を選ぶのは中々に盛り上がるところです。
ドロニア様をからかうような、振り回すような言動が多かったイサラですが、その気持ちは真剣という事が伺えますね
まぁドロニア様の現状やイサラの身体が極端に弱いという話を考えると、悲恋の匂いしかしないのが辛いところですが・・・。
イサラとの関係だけでも十分に美味しい展開でしたが、そこで更なる美味しさを引き出してくれるのがドロニア様もといヴェルニアの同級生だったマリーと前回の記事でも話題にした修道女マリエッタさん！
マリーはドロニア様の同級生だった少女ですが、影の薄い少女なんて書かれており重要なポジションかは難しいところ。
ですが、同性愛者であると言われていたり、ヴェルニアに惹かれていると思しきシーンがあるのはポイント。イサラに惹かれていくヴェルニアを見て、どう思っていくかは見所になりそうです。
同性愛者であると言われているマリー(右端 金髪の娘)
ヴェルニアに惹かれていそうな辺りは美味しいです
まぁ百合好きとしては同性愛者である事を理由に迫害されているのは辛いですが・・・
そして、そんなドロニア様の過去と並行して気になるのがマリエッタさん。
マリエッタさんは、ルカを苛めていた女を懲らしめようとして逆に自分の姿を変えられてしまったドロニア様を、本物かどうか確認しようとしてドロニア様の過去をルカと共に覗く事になったのですが・・・その反応が非常に意味深。
どうも昔からドロニア様を知っている素振りを見せるんですよねぇ。 髪の色や雰囲気は全然違いますが、マリエッタとマリーという似た名前をしている事を考えると、もしかしたら・・・？
夢(過去)を覗いた事を詰られたことは勿論、イサラを想い続けているドロニア様に対して悲しそうなマリエッタさん
この流れを考えると、やはりマリエッタさんはマリー？
そんな百合的に美味しいマリエッタさんですが、何と思い余って地下迷宮を探索しているプレイヤーこと妖路歴程を燃やす暴挙に！！
どう見てもイサラのために今回の行動を起こしているドロニア様、そしてそんなドロニア様に対して苦しい想いを持っているであろうマリエッタさん。
それを考えると、百合度が鰻登りですよ！！
まぁプレイヤー(妖路歴程)の立場としてはいきなり燃やされて、またもや訳分からん世界に放り出された時はどうしたもんかと思いましたが(笑)
プレイヤーの立場としては、百合的に美味しいと思いつつも(笑)いきなり燃やされて、プレイ当初のダンジョンに放り込まれて、と訳分からん状態でしたr(^^;)
まぁ大変な状況の割にあっさり妖路歴程は修復されて、すぐにいつも通りになるのですが。
とまぁ、ドロニア様の過去は重苦しくも百合的には美味しい展開の連続でしたが、純粋にお話としては苦境が続いています。
現在の敵にして最大の障害であるバーバ・ヤーガを姿が変貌してしまった事を利用して排除(殺害)したまでは良かったのですが、奪われた”鍵”は見つからず、その上バーバ・ヤーガと繋がりがある魔女達がルフラン市に集結しようとしている事が判明。
正直、戦闘力に乏しいドロニア様に勝ち目は有りません。
首尾よくバーバを討取り、偶然ながらも元の姿を取り戻せたドロニア
ですが、状況はむしろ悪化していると言えます
とにかくドロニア様は何らかの”儀式”を行おうとしているようですが・・・それを何故行おうとしているのか？そして、それが間に合うのか？
先述したプレイ当初や燃やされた時に放り込まれたダンジョンなども含めて依然として謎だらけです。
そして謎と言えば、もう一つ。実は今回、一回クリアしているんですよね・・・ドロニア様の死という形で。
ルカを苛めていた女への直談判中に刺され死んでしまうドロニア様
正直「は？」となりました(苦笑)
で、データをセーブし、それをロードすると、直談判の直前からスタートしてドロニア様は死を免れると言う・・・。
ナイフを紛失する事で刺される運命を回避する事になるドロニア様
以前にも有りましたが、どうもループしているような感じです
物語がスタートしたばかりの時にも似たような事が有りましたが、ほんと謎というか不思議というか。 物語の構成としてはループものなのでしょうが、誰が、どういう形でループしているかが分からないので謎は深まるばかりです。
さて、そんな謎を残しつつも次に挑む事になるのは、ドロニア様が元々持っていた”鍵”が隠されているというドロニア様の精神世界。そこに行く事によってドロニア様の過去の全貌が明かされる事になるようなので、そこで少しは謎が明かされるのでしょうか。
”鍵”を取りに精神世界へ行く事になる妖路歴程(プレイヤー)
どう考えても明るい話にはならないでしょうから、気にはなりつつもちょっと気が重いですね
以上のように百合として、そしてお話として楽しんだ”ウンブラ”ですが、ゲームとして・・・つまりダンジョンとしては過酷でした(苦笑)
マップも広大で複雑、雑魚敵もそれなりに強い。
そして何よりボスが強かった！！
とにかく全体攻撃が熾烈で、後衛に位置するキャラ・・・要は打たれ弱いキャラが一撃で戦闘不能かその寸前になるダメージを受けてしまうという(汗)
2回ほどボス戦が有りましたが、そのどちらも蘇生アイテム”蘇生蟲”が底を尽き、蘇生ができない状態で総員特攻でようやく勝利という状況でした。
う～～ん。これは本格的に戦力の見直しをしないと行けないかなぁ。
システム的にはようやく人形兵”デモンリーパー”が解放されたばかりですし、いわゆる転生にあたる”魂移し”もやっていませんし。
次は新たなダンジョンである”ロサテンプス”を攻略しつつ、人形兵の増産や強化に励みたいところです。
ようやく魔女嘆願による解放が可能になった新たな人形兵”デモンリーパー”
得意武器”星嵐鎌”を装備すれば複数の敵(グループ)を攻撃可能かつ、確率で4回攻撃が可能
斬撃に耐性が無い敵なら即壊滅させる事すらある強キャラですが、星嵐鎌が右手、左手、足に装備する＝付けられる防具が少ない事もありメチャクチャ打たれ弱いです(苦笑)
対応機種 ： PS4/PSVita
ジャンル ： RPG
プレイ人数 ： 1人
当サイトの次の記事
「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(PS4版)」プレイ日記03当サイトの以前の記事
「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(PS4版)」プレイ日記01PS4版公式サイト
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団（PS4版） | 日本一ソフトウェアPSVita版公式サイト
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団｜公式サイト｜日本一ソフトウェア
プロモーションムービー第2弾
このコメントは管理者だけが見ることができます
コメントありがとうございます！
非公開コメントとの事ですので、詳細な返信は控えさせて頂きますね。
ただ教えて頂いた事は非常に興味深いです！
時間が掛かりそうですが、しっかりチェックさせて頂きますね。
また何か有りましたら教えて頂けると嬉しいです！
コメントありがとうございました！
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。
秘村シキです。
またまた、コメントをｗ
久しぶりのルフランの地下迷宮ですね！ｗ
そして、ついにイサラが登場しましたか！
自分がプレイしてた時はびっくりしましたね～ｗ
マリエッタさんというジャブがあったものの、急に直球な百合度が
高まっていくんですから！
しかも、単に二人が仲良くなるのではなく男と別れてまでドロニア様を
選ぶ辺りも、重みのある直球百合でびっくりしましたね～ｗ
今後、二人はどうなるかはネタバレになるので言えませんが、
二人の関係と想いが最後まで（それこそトゥルーエンドまで）
物語と深く関わり続けるので、そこは期待してもよいかとｗ
マリエッタさんも負けじと百合的に美味しいことを言っていますが、
改めて見ると、姿の変わったドロニア様とのツーショットは何か残念ですね（苦笑）
元になったメイリィに対する印象が良かったら見え方も変わるでしょうけど、
直前のイベントで最悪ですからね～（苦笑）
デーモンリーパーを解禁できたんですね！
ゴシックコッペリアが優秀だったので、これを初めて見た時は、自分は
「う～～ん………………？追加ファセットの割りに………？」ってなりましたね（苦笑）
ただ、思ったよりも防御ある、とも思いましたね。
「ルフランの地下迷宮」は癖の強いRPGだったので、
嘆願書の説明を読んで「反撃を受けたら、一気にピンチになる、
もう紙装甲、上級者向け」くらいに思ったので、拍子抜けしましたね～（苦笑）
スタンスをサニーサイド（防御重視）にすれば、それなりに普通に使えますし。
この時の自分の場合、打たれ弱いキャラを少なめにしましたね（苦笑）
具体的には、マッドラプター、デモンリーパー、シノブシは１体のみ。
マージナルメイズに至っては、戦闘に出さずサポートの枠にいれてました。
なので、アステルナイト、ピアフォートレス、ゴシックコッペリアだらけでしたね～
けど、「エロス溢れる結魂書」の恩恵で、シアトリカルスター三人組は
タフになっていましたが（ERSの分だけパワーアップ）
特にERSが１０００を超えた辺りから、強力になっていきました。
次回のプレイ日記も楽しみにしています。
それでは～ｗ
コメントありがとうございます！
またお越し頂けて嬉しいです！
いや～時間が掛かりましたね(苦笑)
まぁ”ウンブラ”がキツかった上に、中々プレイ自体が出来なかったですからねr(^^;)
冬はリアルがバタバタするのも有りますが、寒いのがダメですねぇ・・・指の動きがメッチャ悪くなります(笑)
重く切ない感じでしたが、イサラとの仲は恋愛感情であるというのは驚きでした！
後半で百合要素が出て来るとのは情報を頂いていたからこそプレイし出した本作ですが、ここまで直球だったとは思わなったですね。
おお～面白そうですね！
次のダンジョン”ロサテンプス”の攻略はほぼ完了(今、記事を少しずつ書いてます)していますが、あの絶望的な状況をどう乗り越えるのか？と合わせて楽しみにして行きたいです！
いや～ドロニア様の姿が変わった時はどうしようかと思いました。
見た目で判断するのは良く無い・・・とはよく言いますが、やっぱり綺麗な方が良いですもんね(苦笑)
それに仰る通り、メイリィの印象はほぼ最悪でしたからね(汗)
とは言え、(結果的に元の姿に戻りましたが)バーバを討てるなら後悔は無さそうだった＝イサラへの想いが強かったと思うと、それはそれでまた萌えますね。
デモンリーパーの最初の感想は「雑魚戦には強いが、防御力が弱い事もあってボス戦には向かない」でしたね。
まぁ実際にはスキルが発動すれば4回攻撃できるので、ボス戦でもそれなりに強い感じでしたが。
防御力は低いですが、スキル(”受け流し”だったかな？)でダメージをカット出来るので、思ったよりは持ちますね。
まぁ管理人の場合、ピアフォートレスがダメージを肩代わりする前提＝装甲軽視のキャラばかりなのですが(苦笑)
管理人は全てのファセットを1体以上前衛にするというコンセプトでパーティを組んでいます。
合理的にはあまり意味が無いコンセプトですが、せっかくだから全てのファセットを活躍させたいのです(笑)
”シアトリカルスター”は魔法系攻撃の耐性が高いので、想像以上に粘り強いですね。
(呪鐘は盾も装備できるので、ガードもそれなりにしてくれますし)
ERSでのパワーアップは検討していたのですが「エロス溢れる結魂書」が無かったという(爆)
有ると思っていたら有ったのは「ペコーの結魂書」だけでした(苦笑)
「ペコーの結魂書」も悪く無いのですが、前衛が一人しか出れないですからねぇ。
少数精鋭が悪い訳じゃないですが、前衛一人だとDPがすぐに尽きちゃうのが困ったところですr(–;)
また時間が掛かりそうですが(苦笑)、お待ち頂ければ幸いです。
コメントありがとうございました！
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。