夏の暑さに完敗中ですが(苦笑)、今回はキャラ毎にイベントについて語ろうかと。
カミライベントの主要なテーマは恐らくカミラの人間らしさでしょうか。
3人の教皇に振り回される形になって愚痴を言う辺りは、確かに普段の彼女とは違う面が出ていて、アルならずとも彼女の意外な一面を見た感じになりますね。
また意外な人物との接点・・・ロエルジリスと関係があったと言うのも興味深いです。
本編ではマルヴァジーアにトドメを刺す方法を握っている事など、本作では非常に重要な役割を担っているだけに世界観の解説のようなイベントも有ったりと、全体的に面白く興味深いイベントが多かったです。
ヴァルデロッサに拷問された末に妖魔堕ちしちゃうなど、結構暗い過去を持っているミュベール。
なので、そのイベントも仄暗い物になる・・・かと思いきや、割とコミカルなイベントでした(笑)
何せ、最初のイベントこそ真面目な雰囲気が漂いましたが、その後は果たし状をラブレターと勘違いして落ち込んだり、暇だな~とぼやいていた所へ邪妖と戦えてイヤッフー!って感じだったりとかなりギャグ寄り(笑)
果たし状を受け取って撃退という流れの繰り返しである事や最終的には追い抜き、抜かれて共に高みを目指して一緒に戦う事を誓う事になるなど、お蔭でこの二人の印象は脳筋という印象になってしまいました(笑)
と、全体的にコメディチックなミュベールのイベントでしたが、学生時に不合格者だったアルを学園に入園させたのは、彼女に興味をもったミュベールであった辺りなどは意外で面白く、そういう意味ではキャラの掘り下げはしっかりしていたのかも知れませんね。
雑な半妖化によって余命幾許もないとされている事もあって、ヴェルーシュカのイベントはシリアス寄り。
基本的な流れはロエルジリスからの予知による指令・・・未来に害為す邪妖を前もって排除する事をアルと一緒にこなす内に希薄になっていた感情を再び取り戻していくというもの。
寿命が短いという事もあって無茶な戦い方をする=自分の命を顧みないヴェルーシュカが感情を取り戻す内にアルと一緒に生きていたい、死にたくないと言うシーンやアルの未来が暗いとロエルジリスに予言された際には悪い感情を持つなど、物語としても百合としても中々印象深いシーンが多いです。
正直、メインシナリオでは絡みの少ないヴェルーシュカですが、非常に重い設定である事やロエルジリスに彼女の事を託されるシーンがあるなど、シナリオの濃さという意味ではメインヒロイン級になれたのでは?と感じさせてくれる内容だったと思います。
ルーエとのイベントは過去の思い出を振り返りつつ、今後に向けて盛り上げていく、という流れですね。
・・・一度、ルーエの好感度が足りずにバッドエンドを迎えた身としては、最終イベントが非常に複雑に感じましたが(苦笑)
百合的には意外に薄味な印象も有りましたが、相棒として、信頼できる仲間として、リリアーナとはまた違った絆があると感じさせてくれたのは◎
夏の暑さに負けてプレイが遅くなっていますが(苦笑)、残りのエレノア、アーナスイベント、そしてDLCマップである”お菓子の国のエトランゼ”、”聖櫃船”を進めて、グッドEDを見て行きたいと思います!
プレイの手が止まっている事や自分の遅筆振りを考えると、年内に書ければ御の字な気もしますが・・・まぁそれは今に始まった事じゃないので、考えない事にします(汗)
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「よるのないくに2」プレイ日記03
対応機種 : PS4/PSVita/Nintendo Switch/PC(steam)
ジャンル : アクションRPG
プレイ人数 : 1人
公式サイト
『よるのないくに2 〜新月の花嫁〜』(PS4/PS Vita)公式サイト前日譚コミック「よるのないくに2 ~日々花盛り~」掲載ページ
よるのないくに2 ~日々花盛り~ / コーエーテクモゲームス 戸野タエ - ニコニコ静画 (マンガ)美少女がドラマティックな動画
秘村シキです。
久しぶりにコメントさせていただきます!
さて、今回はルーエ以外は、ほぼシナリオを知らないので、新鮮というか、二週目途中で止まっているゲームを再開してみようかな、とか思えるプレイ日記ですね!
カミラは一番、意外でしたね。思っていたよりも人間くさいというか、もっとマッドサイエンティストなイメージがあったので(百合要素が期待できないと決めつけていたので、カミラシナリオは、全くしていなかったです(苦笑))
愚痴(もっと話し合ってから下に指示を下ろせ)は、生々しくて、笑えないですが(苦笑)
ロエルジリスと関係があるのも意外でした。何て言うか、第三勢力的な感じで、ヴェルーシュカとしか関わりが無いと思っていたので。まさか、こんな形で百合要素が隠れていたとは!
ミュベール先輩の方が、最初の方だけプレイしてました!
最初はヤンデレな展開を期待していたのですが、アルともどもポンコツなやり取りが多くて、
メインシナリオのミュベール先輩を忘れてしまいましたねw
「不合格者だったアルを学園に入園させた」という話は、興味深いので、またプレイして自分で確認したいところです。
ヴェルーシュカのシナリオは面白そうですね。
メインシナリオで和解したから、忘れていましたが、根本的な問題解決はできていませんもんね。そりゃ、シリアスになるというものです。
何だか、一番、印象が変わりそうな気がします。
ルーエは…………………何でしょう。リリアーナがいるからか、負けヒロイン感が切なかったような覚えがあります(苦笑)
いや、シナリオ単体で見たら、良い友情物語なのですが、リリアーナのヒロイン力の方が高いような(苦笑)まあ、だから、自分の場合、リリアーナと一緒に好感度上げてたわけですが(百合系負けヒロインは応援したくなるというやつです)
次回のプレイ日記も楽しみにしています。
それでは!
コメントありがとうございます!
またお越し頂けて嬉しいです!
自分もカミラに関しては、もっと常軌を逸しているタイプかと思っていたのですが、意外なほど人間臭いというか、能力的な物はともかくとして心情的にはかなり身近なタイプだと思いました。
特に愚痴の辺りは、やっている事の内容はともかくとして、誰でもある程度は有りそうな内容ですしね(苦笑)
ロエルジリスは本編だと途中からほとんど出番が無いですが、キャライベントだとちょくちょく顔を見せてくれますね。
まぁまさかカミラと繋がりがあるとは思っていなかったのでびっくりしましたが。
ミュベール先輩は・・・何と言うか、思った以上にコミカルと言うか、本編での妖艶さは何処に行った!?という感じでした(笑)
ある意味で不正入学だったのは驚きましたね。
学園編はコミックになっていますが、この設定があるならもっとミュベール先輩の出番が有っても良かったのでは?と思います。
ヴェルーシュカは、キャライベントでは寿命の問題に答えは出ませんでしたが、お話の流れとしてはヒロインとしてかなり印象的だったと思います。
「よるのないくに2」は、この手の作品にしては珍しく幼馴染を大切にする作品ですが、他のお話だったらヴェルーシュカがメインヒロインだと思える設定でした(笑)
ルーエは・・・確かにリリアの存在のお陰で、どうも負けヒロイン感があるのは否めないですね(苦笑)
リリアが悪い訳じゃないですが・・・リリアが居なかったら、仰るとおり良い友情物語という印象で終わったんだろうな~という気が(汗)
とはいえ、まだEDを見ていないので、本当の意味で負けヒロインと言えるかは分からないですが。
どちらにせよ、どう決着するか分からない=先を進めるのが楽しみでは有ります。
・・・ちらちらと見聞きする分には、中々判断に迷うEDらしいのようですが(苦笑)
暑さに自分もPS4も負け気味ですが、少しずつ進めていこうと思います!
コメントありがとうございました!
またお暇な時にでもお越し下さいませ。
それでは失礼致しますね。