管理人が今月把握している範囲で注目したい作品は「彼女。 百合小説アンソロジー」ですね。
執筆されている先生方の名前をチェックして見るとメインで百合を書かれている方と言うよりはちょくちょく百合を書かれている方という印象ですね。(武田綾乃先生は「響け!ユーフォニアム」が代表作という事もあってメインという印象が有りますが)
そのためあまり読んだ事の無い方が多いですが、それでも斜線堂有紀先生は「コールミー・バイ・ノーネーム」、相沢沙呼先生は「スキュラ&カリュブディス―死の口吻―」を執筆されており、期待&安定感が有ります。
※ちょっと人を選ぶ要素は有りますが、最終的に百合ップルが結ばれるという点で読後感の良い素晴らしい作品でした!(当サイトの記事はこちら)
※FC2ブログ時代に訪問者様より情報を頂いて読んで見た作品。死人が出るなどハードな展開もある事や直球なイチャラブはあまり無いものの、物語的にも百合的にもダークな魅力があり、個人的には好印象でした
コンセプトが“百合"って、なんだろう。”という事で直球な百合恋愛を楽しむアンソロジーでは無いかも知れませんが、だからこそどんな百合作品が楽しめるか興味を引かれます。
あと”小説”としては違う観点ですが・・・発売同日にオーディオブック(audible)で配信されるとの事で、朗読も合わせて聴くとまた違った趣を楽しめそうなのが良いですね。
電子版(kindle)の予定が見当たらないのが、最近は出来るだけ電子版を購読しようとしている身としてはそこが複雑ですが(苦笑)
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