遂にイゼッタが本格的に戦争に関わる事になる今回はイゼッタ無双ながらもやっぱり先行き不安といった感じでした。
前回の引きで宣言していたように大々的にイゼッタを「白き魔女」と公開&宣伝し、堂々と戦線に投入し大戦果を挙げる事に成功。
イゼッタが力を発揮できない戦場でも策を弄してイゼッタの魔女の力への恐怖を植え付けつつ勝利。
こう書くと心配事など何一つ無いようなのですが・・・やっぱりイゼッタの秘密がバレそうな気配があるんですよねぇ。
予想通り、あのハゲの爺さんのせいで(苦笑) たった一枚しかない切り札であるイゼッタの秘密を外で騒ぐとか・・・('A`|||)
こんなんが将軍では互角な戦力があっても勝てたかどうか心配になってきます。
まぁ機密が漏れるのって大概は高級将校や官僚の軽口から漏れるってのがお約束ですからなぁ・・・。
もっと酷いケースだとその辺りの連中が酒場でダダ漏らしとかですしねぇr(--;)
とまぁお話としてはエイルシュタット引いてはイゼッタ達に有利ながらも心配になる状況ですが・・・百合的には結構楽しかった!
特に個人的にキタのは式典の時のイゼッタの表情ですヨ!!
式典へ臨む緊張や様々な想いがあるせいか、基本的に仏頂面というかあまり浮かない顔をしていたイゼッタが、フィーネの手を取るだけは頬を紅潮させ幸せそうな表情をしているんですよ!
何気ないシーンなのですが、個人的にはもうキュンキュンでした!(笑)
勿論、フィーネを文字通りお姫様だっこするイゼッタも美味しかったです(笑)
と言うか、イゼッタはフィーネが絡むと大体嬉しそうですけどね(笑) 会議中でもフィーネに褒められると過剰と言えるほど恥ずかしがりますし。
あと百合的に期待できるかも?な点はイゼッタと近衛の面々でしょうか。
元々ゲルマニア勢に身を晒すのは近衛の娘が変装して身代わりになる予定だったのを強く遮ってイゼッタ自身が身を晒したんですね。
イゼッタは意識してやった訳では無いでしょうが、兵の身からすればこれほど心を打たれる事は無い。
謙虚で控えめな物腰もあって、どう見てもイゼッタの近衛の面々からの好感度はうなぎ上り。
妄想を膨らませれば薄い本が出来上がりそうな雰囲気ですよ、これは(笑)
まぁそれが原因で爺さんが秘密を大声で喋るという事態に陥る訳ですが・・・これはイゼッタの責任じゃないからなぁ(苦笑)
と、ちょっと話が逸れましたがイゼッタと近衛の面々の交流が描かれれば、また違った百合要素を楽しめそうであり、今後の楽しみが増えたと言えますね!
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