今月のゲーム作品で管理人が把握している作品は「アトリエ ~アーランドの錬金術士1・2・3~ DX」と「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団 NS版」ですね。
両作とも移植(復刻)作品であるため、目新しさは無いが百合要素は確実にあり
今回挙げたは「アトリエ ~アーランドの錬金術士1・2・3~ DX」と「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団 NS版」は両作とも移植or復刻とも言うべき作品であり、目新しさは無いです。
が、それは既に百合要素が有るかどうか実証済みであると言う見方でも出来るため、未プレイの方にとっては安心してプレイできる作品とも言えますね。
FC2ブログ時代=PS3版の時に話題にしていますがアーランドシリーズの中ではシステム的な面が好みだったのと百合度の高さで「メルルのアトリエ」が非常に好みでした。
まず姫であるメルルのお付のメイド”ケイナ”との仲がポイント。こうした主従関係ではお約束とも言えますが、ケイナはメルルの世話を甲斐甲斐しく焼いてくれる上にメルルにベタ惚れとも言える状態。
お蔭でトトリ&ミミを優先してパーティメンバーにしていたら「メルルは私を放って出かけてばかりで寂しかった!」みたいな事を言われたりした事も(*´Д`)
また前作「トトリのアトリエ」からトトリとミミちゃんが大人っぽくなって再登場し、事有る毎に百合なイベントを投入してくれますしね!
時間軸的には前々作、前作に当たる「ロロナのアトリエ」、「トトリのアトリエ」も百合要素が有るので、初見の方は勿論、当時DLCなどの追加要素が気になっていた方もチェックしてみてはいかがでしょうか。
「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団 NS版」百合要素もありストーリーも重厚だが、手放しではオススメ出来ない面も
「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」はPS4版をプレイ済みかつプレイ日記を公開しているので、そちらを参考にして頂けると嬉しいです。(ネタバレな所も有りますが)
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ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団:プレイ日記
と、ここで終わるのは流石に問題あるので、少し言及しますと「百合要素の質は高い(恋愛寄りかつ想いの強さは悲壮なまでに強い)が、キツイ要素も多く手放しではオススメし辛い所も」でしょうか。
百合要素がストーリーの非常に重要な部分にかかっているため、あまり詳しくは言及し辛いのですが、メインキャラの一人であるドロニアの目的であるルフランの迷宮の完全攻略・・・これはある女性を助けるためであること。
そして、その女性への想いは恋愛に限りなく近い物である点はポイントでしょう。(他にも百合要素は有りますが、ここが一番大きいポイントですね)
対してキツい点は、まず男性キャラが大きく絡む事に加えてストーリー展開が非常にシリアスかつ切ないという点。
そしてゲームその物が非常に長く、中々に難しい事でしょうか。
この点に関してはボリュームが有る&歯応えがあるとも言える事で、決してマイナス点では無い・・・実際、管理人も非常に楽しませて貰いましたが、百合だけを目的にプレイするには少々キツいボリューム&難易度だと思います。(難易度を下げてプレイするという手も有りますが)
序盤もマリエッタさんの暴走など百合要素が無い訳では有りませんが・・・やはりダンジョンRPGを純粋に楽しめないと、あまり楽しくプレイ出来ない可能性は高いと思われ、そこは人を選ぶところですね。
関連サイト
アトリエ ~アーランドの錬金術士1・2・3~ DX 公式サイト
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(Nintendo Switch™版) | 日本一ソフトウェア