以前のセール記事で見かけて以来、水無月はな先生の作品をチェックしていたのですが、オリオンブックス様が新レーベルとして”ロマンス文庫”を立ち上げ、その第1弾は水無月はな先生の百合と思われるノベル「ソーイング・ルームはふたりだけの淫らな蜜室」になったようです。
水無月はな先生公式ブログ該当ページ
『ソーイング・ルームはふたりだけの淫らな蜜室』ロマンス文庫にて配信開始です: ガールズラブ官能小説の小箱―水無月はな
様々な百合作品が出ている中で本作を取り上げるのは何故かと言うと、「百合を前提にしていないレーベルでの第一弾(と思われる)作品が百合作品だろうから」ですね。
正直、オリオンブックス様は公式サイトを見に行ってもラインナップすら掲載されていない非常に困ったさんな所なので(苦笑)、”ロマンス文庫”がどういうレーベルで、今後どのような作品が刊行されるのは良く分かりません(汗)
ただ、大々的に方向性を示していない中で、重要な第1弾作品を百合であろう作品が担うというのはそれだけ百合がメジャーになってきたと感じられ、そこは嬉しいところ。
今後も百合要素のある作品を定期的に刊行するレーベルになる事を期待したいですね。
出版社公式サイト
株式会社オリオンブックス