さて現在、絶賛上映中の「劇場版 艦これ」ですが・・・まぁ言いたい事と言うか、見所は色々と有りました。
例えば鳥海や衣笠、天龍など初登場の艦娘が登場したり、劇場版ゆえの迫力の戦闘シーンだったり、瑞鶴×加賀さんだったり(鶴姉妹派としてはちょっと寂しかったですが 苦笑)
またアニメ版「艦これ」という世界観設定に対する一つの解答が示されたのも見所でしょう。
が!!
当サイトで言うべき事はたった一つ!
「これは良い百合アニメだっ!!」
いや、ホント、これは嬉しい誤算でした。
あまり事前情報を仕入れていなかった故かも知れませんが、ある艦娘に対して意外な・・・でもある意味で順当なお相手との濃厚な百合が有りまして!
恋愛、という感じでは無かったものの、ある意味でそれ以上の濃さでした!
戦闘関係に関しては満足できる内容になるだろうなぁ~と思いつつも百合的には未知数だったのですが、個人的には百合好きは見て損は無し!と言える内容だったと思います。
・・・う~~ん、これだけだと分かり辛いので「続きを読む」の所でネタバレしつつ、百合要素を語りますね。
公式サイト
アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」公式サイト当サイトの関連記事
艦隊これくしょん-艦これ-ここから下は完全なネタバレです。OKという方はスクロールして読んで下さい。
さて、今回の百合要素・・・それは睦月×如月!!
いや~今回のエピソードで撃沈されたはずの如月が戻って来るのですが・・・これは以前から言われていた「艦娘→←深海棲艦」の設定で戻って来ているんですね。
なので、如月は段々と艦娘から深海棲艦へ変化していってしまう。
それを睦月は優しく、そして必死に受け入れる。「もう絶対に離れないよ」と。
もうこの辺りがキュンキュン来る訳ですよ!!(*´Д`)
ある種の悲劇性というか百合心中の匂いがすると言うか!
まぁ長門達、幹部連中は如月の状況を知りつつも拘束する訳でも無かったので、そこまで差し迫った感は無いのですが・・・逆に言えばその優しさが如月と睦月に突き刺さっているとも言える訳で、やっぱりキュンキュンする訳ですヨ!(もうどっちでも良いのかw)
終盤は深海棲艦への変化に苦しみつつも如月も睦月の想いに応えるシーンが有り、そこも見所。
本作の主人公は吹雪では有るのですが、百合好きから見れば今回の主人公は確実に睦月です!!
もう、睦月と如月はわんわん泣いて切なくて・・・そんなエピソードでしたが、悲しいだけの結末では無くちゃんと救いのあるラストでした!
TVアニメ版からの続きという事でアニメ版「艦これ」が初見という方にはちょっとハードルが高いですが、個人的には百合的にかなり楽しめましたね!
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