さてさて、今回は「ブルーリフレクション」も終わっていないのに(苦笑)「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」です。
元々キャラメイクをするダンジョンRPGという事でやり込み重視の作品かと思っていましたが、やり込み要素に加えて物語性も高く、続きが気になる要素も多かったですね。
特に序盤にいきなり全滅せざるを得ない状況に追い込まれたと思ったら、まるで時間が戻ったかのような展開になったのは面食らいました。
迷宮の中もいかにも洞窟といった場所が有るかと思えば小人の王国が有ったり、凶悪な魔物が闊歩する迷宮が有ったりとバリエーションが豊富。
少しずつやれる事が増えていく事もあって、先へと進むのが非常に楽しみな展開は上手いな~と思います。
本作はパーティ編成が最大で40人という大所帯になる作品。そのためパーティ編成や戦闘もちょっと特殊。
例えばパーティ編成はキャラを編成すると言うより「”結魂書”というアイテムにキャラを乗せる」という感じで、一般的なRPGではパーティの要素は”一人”ですが、本作ではカヴン(小隊)となります。
また技や魔法に相当する”ドナム”はキャラでは無く結魂書によって変わるため、そこも慣れないと分かり辛く、この辺りの感覚が慣れるまでがちょっと大変ですね。
実際の戦闘に関しても基本的にはカヴン単位で命令を出すため、前衛が3人居ても同じターゲットに戦いを仕掛ける(勿論、ターゲットが倒されていたら自動的に別のターゲットに攻撃します)、ドナムは前衛の人数に関わらず一度に1つしか使えないなど、本作独自の仕様となっており、ここも慣れが必要でしょうか。
特にアイテムの使用するにはリインフォースと呼ばれるポイントを使っての”個別命令”によってカヴンでは無くキャラ一人一人に命令を出さないと使えなかったりするので。
ちなみに管理人は最近までこの事に気付いてなかったり・・・(苦笑)
と、こう書いていくとマイナスな印象が強いかも知れませんが・・・それが面白いんですよねぇ!!
結魂書にはドナム以外にもセットできる前衛/後衛の人数やパラメータボーナスなどの様々な違いがあり、どんな結魂書にどんなキャラを配置したら効果的か考えさせられますし、先ほどの個別命令や同じくリインフォースを使用しての強化などを駆使してパーティのピンチを切り抜けた時は快感です!
他にも拠点で行える様々な強化やキャラ特性など魅力的な点が多くて、正直書き切れないデスヨ!
以前に訪問者様から頂いた情報では百合要素があるのは終盤との情報を頂いていたので、そこまでは-ゲーム的にはともかく-期待していなかったのですが・・・現時点でも少なめとは言えちょくちょく百合要素があったのは嬉しい誤算でした。
まず序盤で百合要素を突っ込んでくれたのは教会のシスター”マリエッタ”さん!
この人、良い具合にエロ坊主で(笑)、出会ったその日の晩にドロニア様とねんごろになろうとしますからね!(爆)
この時はドロニア様が嫌悪感から嘔吐してしまい、場が流れましたが・・・それが無かったら絶対に事に及んでただろうな、この人(苦笑)
こうして改めて見てみると「肉食系にも程度があろう!」って人ですが、ドロニア様に遠回しに嫌いだと言われると結構本気でショックを受けたり、有事にはドロニア様を真面目に心配する描写が有ったりとと意外に可愛い面を見せてくれたりするので何か憎めません。
あと百合要素はドロニア様に邪険にされても慕い続けるルカですね~。
特にドロニア様から誕生日を教えられて(まぁ嘘だったんですが 苦笑)、サプライズパーティーの用意をしているシーンとか、おねロリ感があってニヤニヤしましたヨ!
・・・ドロニア様の対応が酷かったので、一瞬本気で嫌いになりそうになりましたが、最後にはルカに感謝している感じで安心しました。
まぁ魔女だ、何だと言われていても幼女の真摯な気持ちには、流石に胸を打たれたという事でしょう。
・・・ここでは書き切れませんが、この人、色々とポンコツな所も有りますしね(苦笑)
・・・そのお蔭で”ネルド”というお邪魔虫(笑)もルカに懐いちゃうんですが。
まぁこの人、厳密には人間じゃないですし、百合要素が有ると言う訪問者様の情報を頂いている状態ではそれほど気にはなりませんけどね。
「この○○野郎め!」と思った事は何回か有りますし、迷宮でのボスみたいに出会ったときに処理できないかな~と思った事は有りますが(爆)
現時点でそれなりに進んでいる気はするのですが、まだまだ謎は多いですね。特にドロニア様には謎が多いです。
迷宮探索に挑む理由はある”鍵”を得るのが目的のようなのですが、それを巡ってバーバ・ヤーガと呼ばれる魔女と確執がある模様。
鍵を求める理由はまだ明かされていませんし(足が義足という事と関係あり?)、バーバ・ヤーガとの関係も今一つ明確にされていません。どうも師弟関係で、ドロニア様が反抗している感じでは有りますが・・・。
この辺りは非常に気になるところですし、プレイヤーとしてもメチャクチャ苦労して手に入れた”鍵”を奪われた事も気に入りません(笑)
どちらに正義があるかは分かりませんが、早くすっきり解明したいところです。
一方のゲーム的・・・迷宮探索もまだまだという感じで、人形兵もまだ”デモンリーパー”を作れない状態ですからねぇ。いい加減、武器”星嵐鎌”に使い道を与えてあげたいところなんですが(苦笑)
と言う訳で、クリアまで時間が掛かりそうですが、じっくり楽しんで行きたいです!
対応機種 : PS4/PSVita
ジャンル : RPG
プレイ人数 : 1人
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