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「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話 百合的感想

さて、敵の奇襲という衝撃的な状況からのスタートとなる第6回。
そんな第6回は
神奈川勢、大活躍!
距離は離れていても心は近い舞ほたに感動しつつも、状況は大ピンチ!
でした!

いや~これまでの出番の少なさを取り返す勢いで神奈川勢が活躍しましたね!
代表である舞姫は勿論、四天王である銀呼、柘榴も!

特に銀呼や柘榴は小説版での変態振り(笑)が嘘のような活躍ぶり!
いや~流石にランキング5位と7位。
真面目に戦えば普通にカッコイイですね!

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「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より 狼狽える東京の学生達を叱咤激励、動揺を抑える舞姫 こりゃあ惚れる娘が出るのも当然です
「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より
狼狽える東京の学生達を叱咤激励、動揺を抑える舞姫
こりゃあ惚れる娘が出るのも当然です
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「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より 活躍する銀呼、柘榴 特に銀呼はこのシーンだけを見たら、普通にカッコイイお姉さんです ・・・趣味は舞姫のゴミ漁りダケド(汗)
「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より
活躍する銀呼、柘榴
特に銀呼はこのシーンだけを見たら、普通にカッコイイお姉さんです
・・・趣味は舞姫のゴミ漁りダケド(汗)

と、小説版を読んでいた身としては色々と心躍る・・・と言いたいのですが、奇襲を受けている状況では流石に分が悪く、"最強"舞姫も苦戦。

頼みの綱であるほたるちゃんは前回から不可侵領域の調査に出かけており、大急ぎで戻るも敵の妨害もあり、中々舞姫の元にたどり着けません。

「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より 敵の妨害を受けつつも全速力で舞姫の元に戻るほたるちゃん 仕方ない状況ですが、同行している青生ちゃんは災難です(苦笑)
「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より
敵の妨害を受けつつも全速力で舞姫の元に戻るほたるちゃん
仕方ない状況ですが、同行している青生ちゃんは災難です(苦笑)

一方、愛離から「40分持たせて欲しい」と聞いた舞姫はほたるちゃんの帰還を信じつつ、皆の脱出を支援&時間稼ぎのために孤軍奮闘する事に。

う~~ん、これは代表として、一人の戦士として立派だとは思うのですが、ちょっと酷いかな、とも思いました。
と言うのも、一緒に戦うと言う銀呼、柘榴を振り切っての行動だったから。

「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より 銀呼、柘榴を先に脱出用の電車に乗せるも、敵の追撃を防ぐため一人残る舞姫
「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より
銀呼、柘榴を先に脱出用の電車に乗せるも、敵の追撃を防ぐため一人残る舞姫

確かにこの状況下で銀呼、柘榴が戦えば負傷したり、最悪死んでしまうかも知れません。

ですが・・・この流れでもし舞姫が戦死したら残された銀呼、柘榴の気持ちは察するに余りあります。
と言うか、二人の舞姫への信奉振りを考えると後追い自殺しかねませんよ。

あとちょっと生臭い事を言うと「代表を戦死させて私達は生き残りました」では二人の立場が無い。

それにほたるちゃんを当てにしつつ、銀呼、柘榴には「退却しろ」では二人も面白く無いでしょう。 まぁ舞姫の性格上、純粋な気持ちから出た言動なんでしょうけども。

なんて、思っていたら舞姫、本当に大ピンチですやん!Σ( ̄■ ̄;;

「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より 負傷した状態で、この状況・・・どう見ても大ピンチです
「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より
負傷した状態で、この状況・・・どう見ても大ピンチです

そう言えば、今回はけっこう回想シーンが多かったよなぁ・・・。
・・・これってフラグ?(--;)

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「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より 幼い頃から一緒に居る事を約束していた舞姫とほたるちゃん その約束は守り切れるのでしょうか
「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第06話より
幼い頃から一緒に居る事を約束していた舞姫とほたるちゃん
その約束は守り切れるのでしょうか

うおお!
常にお互いを想い合っている舞ほたは良いけど、状況がかなりヤバいぞ!

まさか本気で退場はしないよね?とは思いつつも、設定的には有り得るのでちょっと怖いですね。

今回は襲撃を受けた東京の生徒達のコードに異変があったりと謎も一段と深まりました。
悲劇百合になる可能性もあってちょっと怖いですが、また次回も楽しみです。

え?東京、千葉勢?
千葉勢はともかく、あの無能の事など知らん!!(笑)

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「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第07話 百合的感想

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「クオリディア・コード|QUALIDEA CODE」第05話 百合的感想

当サイトの関連記事

「いつか世界を救うために -クオリディア・コード-」 – 百合ゲーム時々、他事語り

公式サイト

クオリディア・コード|QUALIDEA CODE

神奈川勢 小説版

あらすじだと百合かどうか分かり辛いですが、最後まで読めば「百合しか無かった」という感想になるはず!

百合ゲーかも? 「アイドルデスゲームTV」キャラソン追加公開 キャラのビジュアルは出揃ったかな?

キャラソンPVが追加公開されました!

キャラクターソング「Snow lily」旭川姫(CV:立花理香)Short Ver.

テーマソング「ポジティブ☆絶対値」Short Ver.

まだキャラ紹介は公開されていませんが、ランキング1位であり設定では「一万年に一度の美少女とささやかれる天才型アイドル」とされる"旭川 姫"のビジュアルが公開されましたね。

どんなキャラなのか、それこそ百合要素があるかは分かりませんが・・・敢えてセンター就任を辞退している"諫早 れん"との関係はかなり気になるところ。

いわゆる"最強"であるキャラという事もあり、理都とはまた違った意味で興味を引かれますね。

最後に物凄くどうでも良い事なんですけど、"旭川 姫"のYouTubeの紹介文「やることなすこと全てパーフェクト。」が、何だか「坂本ですが?」みたいで笑っちゃうんですが(笑)

まぁあっちは「スタイリッシュ」と「クール」が売りですけどね(笑)

発売予定 : 2016/10/20予定
対応機種 : PSVita
ジャンル : センター争奪デスゲームアクションADV
プレイ人数 : 1人

公式サイト

アイドルデスゲームTV(IDOL DEATH GAME TV) 公式サイト

プロモーションムービー



「魔法少女特殊戦あすか」第13話後半公開!

第13話後半が公開されています!

掲載サイト

魔法少女特殊戦あすか / 原作:深見真 作画:刻夜セイゴ 軍事設定協力:田村尚也 - ニコニコ静画 (マンガ)

くるみの本領発揮回ですね~。
歪んでいる印象は拭えないものの、あすかへの一途な想いは本物。

う~~ん。
個人的にはやっぱり好きです、こういう娘。

問題は・・・やっぱり必要悪とは言え、拷問などに手を染めている事だよなぁ(汗)

ある意味、あすかの身代わりとして"その手"の仕事をしている訳だけど、あすかがそれを受け入れた上でくるみと接する事が出来るのか?

あすかって精神的に脆い所があるから、それが心配だなぁ・・・。
個人的にはくるみには報われて欲しい・・・悲惨な過去の一部が明かされた事を思うと余計に。

そして終盤で新たな魔法少女に・・・まるでくるみと対になるかのような境遇の"ちさと"が迎え入れられる展開に。

かなり強硬かつ非常な手段を取って来たバベル旅団からの勧誘という事で、かなり不安ですが・・・。

ある意味で世界の真実とは言え、弱い立場の少女が使い潰されて終わる・・・という展開は何とか避けて欲しいものです。

新刊 本/kindle

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いつか世界を救うために -クオリディア・コード-

※旧サイト(FC2ブログ)より転載

男性主人公とみせて実は男装少女なのが2巻で判明、しかも内容は"天河 舞姫"なる少女を暗殺する糸口を見つけるべく、主人公"紫乃宮 晶"が徹底的にストーキングもとい調査&観察するという物で、一気に百合的期待が高まったTVアニメ企画進行中のラノベ(前日譚)作品。

まず肝心要にして最も気になる百合要素に関して言えば
百合だった。と言うか百合しかなかった。
ですね(笑)

何せ一連の事件の根本的な原因自体が、ある少女からある少女への歪んだ愛情ですからねぇ。

身も蓋も無い言い方をすれば、作中世界の超重要拠点である神奈川は百合的痴情のもつれで大ピンチに陥った訳ですな(笑)

そもそも"紫乃宮 晶"ことシノが女子である素振りがほぼ出てこなかった第1巻にしても結構な百合塗れ振り(笑)。

暗殺対象となった舞姫は神奈川の首席にして最強戦力であると同時にカリスマでもあるため、側近とも言えるメンバー-四天王-が居るのですが・・・この四天王も全員女性である事に加えて凄まじい舞姫ラブ振りを見せてくれます。

舞姫の可愛い姿を見てハァハァするのは当然のこと、盗撮だのゴミ袋漁りだのは日課と化しているという変態偏愛振り。
四天王における良心の最後の砦かと思われた青生さんも第1巻ラストで明かされた事実や第2巻お風呂場でのイラストの表情を見る限り・・・。

基本的にはコメディ路線である事や恋愛と明言はしないものの、シノを女子と知った上で「私、シノが好き」と言ってのける舞姫や先述した歪んだ愛情が炸裂する病み百合振りなど楽しめる要素は多いです。

またストーリー的にもシノが女子だと知っている&TVアニメ版PVを見ていても「???」となる-もしくはだからこそ「???」となってしまう-展開は秀逸。

管理人も途中である程度の察しは付いたものの、細かい点は分からない点が多く最後まで楽しめました!

コメディ路線で読みやすい展開をしつつも要所要所でシリアスな心情や百合要素を盛り込んでくる辺りは、流石に橘 公司先生といった所でしょうか。
「蒼穹のカルマ」を楽しめた方は勿論、初見の方も安心して楽しめる良作でしょう。

強いて不満を言えば、第2巻で本作(小説版)は終了と言う点ですね。
まぁ続きはTVアニメで観れる訳ですが・・・TVアニメ版は東京、千葉勢も合わせての展開なので、神奈川勢がどれくらい描写されるかは未知数。
出来れば今回で終わりと言わず是非是非続刊して欲しいところですが・・・。

そこはTVアニメ版の反響次第でしょうね。
どのくらい神奈川勢が活躍するかは分かりませんが、小説版の再稼動を目指して応援したいですね。

※当サイトの関連記事

クオリディア・コード|QUALIDEA CODE – 百合ゲーム時々、他事語り

公式紹介ページ

富士見書房 | いつか世界を救うために -クオリディア・コード-

アニメ公式サイト

クオリディア・コード|QUALIDEA CODE

kindle

橘 公司先生のデビュー作 百合的にも非常に面白い作品です

スクールガールストライカーズ Novel Channel

※旧サイト(FC2ブログ)より転載

スマホゲーム「スクールガールストライカーズ」の小説版。

百合的にはまな&伊緒のエピソード-人気者の伊緒の負担にならないよう、伊緒を避けようとするまな-以外はそれほど濃くは無かったかな。

ただ作品の設定である"次元"などのSF要素を活かした物語自体は非常に面白かったですね。

途中から察しは付いてくるものの、全エピソードを通じて登場する"あるキャラ"の行動がラストで繋がってくる展開は秀逸。

先述したように百合的にはちょっと弱いものの、基本的に女子オンリー作品なのとお話自体は面白いので「スクールガールストライカーズ」に興味があれば楽しめるかと。

ちなみに・・・原作であるスマホゲームですが、結局挫折していますOTL 起動可能とされるスマホエミュソフト「Andy」をインストール、起動自体は成功したのですが・・・落ちる、落ちる。

ソフトが重いのは何とか我慢出来るにしてもオープニングの初戦闘までに3回も落ちるようでは流石にお話にならない・・・。設定を弄るなどで対処出来るのかも知れませんが・・・現状、プレイは難しい状況ですねr(--;)

Webコミック/ノベル公式サイト

スクールガールストライカーズ - 漫画 - ガンガンONLINE | SQUARE ENIX

※以下、関連サイト等

ゲーム公式サイト

スクールガールストライカーズ | SQUARE ENIX

アンソロジー公式サイト

スクールガールストライカーズ Anthology Channel | 作品紹介 | ヤングガンガン YOUNG GANGAN OFFICIALSITE

ドラマCD公式サイト

スクールガールストライカーズ ドラマCD | SQUARE ENIX

サーヴァント・ガール

※旧サイト(FC2ブログ)より転載

訪問者様から情報を頂いて読んでみた作品。

プロローグは難解な用語・・・"ホーキング輻射"やら何やらが頻出し挫折しそうになりましたが、主人公"静弦"が遠回しに「美少女に貶されるのって何かイイ・・・」と言い出した時点で、これは最後まで読める!と確信しました(笑)

アホか!(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'

はい、スミマセン。真面目に内容を纏めると
難解な用語が頻出するものの、大雑把な理解で問題無く読める。ストーリー、百合要素ともに質が高く、男性キャラも登場&活躍するが百合ップルである静弦&アリアの仲を裂くには至らない良作。
でしょうか。

まず肝心要の百合要素からですが、非常に良かったと思います。

主人公である静弦は最初こそ自らは異性愛者であると思っている-男性に告白した事もある-のですが、アリアにどんどんと惹かれて行きます。

まぁ美少女ゲームを好んでプレイしている辺り、下地は出来ていたとも言えますが(笑)

と言うか、作中で登場するスマホの美少女ゲームの一つは女性主人公バージョンも用意されているとの事ですが、何なんですか!その至れり尽くせりなゲームは!

「あたしを、お姉ちゃんの物にして・・・」

なんてセリフが飛び出すゲーム、是非プレイしたいよ!\(*`∧´)/ と、話が逸れました(笑)

こう書くとコメディくさいですが、静弦が美少女ゲームを好んでプレイするようになった経緯や理由はストーリー的に非常に重要かつ秀逸です。

作中でも言及されていますが、人間では無い存在に自らを全肯定される-この場合は美少女ゲーム-事に対する考え方や捉え方はとても面白く、アリアの関係とも相まってとても楽しめました。

一方アリアの方も最初こそ静弦を見下したり、誘惑したり(先述のゲームのセリフを言いつつ胸をはだけようとしたり)といった言動が目立ちますが、物語が進むにつれて機械奴隷という立場以上に静弦を愛するようになります。

キスシーンや文字通り一身同体になったり、といったシーンがある事や後書きで「人とロボットが恋をする話」と書かれている事から、百合作品として充分に楽しめる内容だと思いますね。

ストーリー的にはバトルが多めのアクション活劇的な作品だと思います。

戦闘描写には先ほどの難解な用語"ホーキング輻射"やら何やらが交えて描写されるため、少々難しいですが

  • 要はビームが撃てる
  • 要は瞬間移動できる
  • 要は愛でパワーアップする

といった理解で問題無いと思います(笑)

この辺りは格闘漫画で技の理屈を100%理解しないと楽しめない訳では無いのと一緒だと思いますね。

最後に男性キャラですが、以前に頂いた情報通り、結構登場&活躍します。そのため男性キャラが出るのは苦手、という方はちょっと考え所かも知れません。

まぁ先述した通り、静弦&アリアの仲を裂くには至らないので個人的には問題無く感じましたが。

と言うか、メインで登場する男性キャラ二人の内一人は、むしろ応援したくなったくらいですよ(苦笑)

百合好きとしては勿論、静弦&アリアのカップル成立が良い訳ですが・・・流石に彼の立ち位置は辛いでしょうよ、と。是非、彼には(静弦とアリアの仲を邪魔しない範囲で)幸せになって欲しいな、と思います。

以上でしょうか~。情報を頂いた段階では価格的な事からリスキーな面があると言及しましたが、個人的には価格に見合ったとても良い作品だったと思います。

今回、キリの良いラストを迎えたもののちょっとした謎が残った事もあり、続きを読んで見たいと思わせる内容でした。

百合好きとしては、また静弦&アリアのカップルのエピソードを読みたいところですが、純粋にお話として面白かったため別のキャラの視点でも良いので続きを読んで見たいとも思いますね。

魔法少女育成計画 JOKERS

※旧サイト(FC2ブログ)より転載 追記、修正

コミカライズやドラマCD化などの展開も行われ、着実に長期シリーズとなりつつある「まほいく」ですが、今作はシリーズの一つの決算と言える内容でした。

厳しい体験をし過酷な状況に身を置くスノーホワイト。
出世街道を爆走し着実に権力と発言力を手に入れるプフレとそれを危険視するシャドーゲール。
しぶとく暗躍を続けるピティ・フレデリカ。

これまでのシリーズで重要な役を担ったキャラ達が一つの事件を巡って行動する様はシリーズを楽しんできた者に取ってかなり面白かったです。

ただ、その一方で今作でもシリーズの伝統に則って多くの新キャラが登場した訳ですが、存在感が薄いまま退場してしまった印象のある新キャラは少なくありません。

この点もシリーズ伝統と言ってしまえばそれまでなのですが、先述した通り今作ではシリーズ通してのキャラが多数登場しており、どうしてもそのキャラ達との差が際立つと言うか、食われてしまっている感があります。

悪い言い方をすれば「このキャラ、出て来た意味あるの?」と言うような。

え?マジカロイド44?

いや、まぁ確かに彼女も相当に不憫な役どころではありましたがr(^^;) とは言え、全員が初登場と言える第一作とシリーズに何度も登場してきたキャラが多数いる今作では、やはり受ける印象が違うように感じます。

特に新キャラの中でも強烈な個性と活躍をしたキャラがいる事を考えると、一部のキャラの不憫さが際立ちます(T.T)

非常に面白かった本作ですが、この事を考えると2~3冊のボリュームで刊行するか、もしくはもう少しキャラ数が少なくても良かったのでは?と言う気もします。

アニメ公式サイト

TVアニメ「魔法少女育成計画」公式サイト

ドラマCD公式サイト

「魔法少女育成計画」ポータルページ

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