劇場版アニメ「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第2章を見たので軽く話題に。
公式サイト
『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』公式サイト「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第2章本予告
物語としてはあらすじで確認できる通り新兵器“ケイバーライト爆弾”の奪還作戦とそれに伴う争奪戦。前回に比べるとメインテーマとしては非常に分かり易く、それだけにアクション的な要素は非常に見応えがあり、活劇的な要素を存分に楽しめました!
・・・お蔭でちせが蹴っ飛ばされたりしちゃいましたけど(苦笑)
が!そういう分かり易い話で終わらないのが「プリプリ」。そんな争奪戦の裏では王位継承に絡む陰謀が展開されています。
まぁ途中で爆弾を盗んだ犯人たちが「○○の指示を待っていては~」といった時点で何となく黒幕は察せられるのですが・・・ラストで割とストレートにその正体と思惑がプリンセス(シャーロット)に明かされる-思惑については嘘を言っているかも、ですが-のは逆にびっくりしました。
黒幕については先述した通り察しが付いていたものの「もうネタばらしするのか」と。
・・・まぁそんな事よりもシャーロットが抜き差しならない状況で終わった事の方がびっくり&気になるんですけどね!!!!
状況的に「シャーロットの返答次第では害を及ぼす気かも? でも流石にそれは場所や状況的にまずいだろう・・・でも、この人(黒幕)ならやりかねない気もする・・・」という絶妙な塩梅の状況で引きでしたからね~。次回も気になります!
上述のようにバタバタ&ピンチな状況が続く事もあり、アンジェ&シャーロットな百合要素は控えめ。(相変わらずEDの人形劇で良い雰囲気出してましたが!)
ただ式典などが多い状況下でプレッシャーに押し潰されそうなメアリーを気遣うシャーロットという構図は好印象でした。
決してインパクトのあると言える程の百合要素では無かったですが、全6話中の2話目である事を考えると、そうした途中のエピソードでも軽めながら百合要素を楽しめた事は良かったという見方も。
何にせよ、ストーリー的にも百合要素(特にアンジェとシャーロットの仲)にも今後に期待&楽しみにしたいです!
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