« 6月 2025 7月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

フリー百合ゲーム「Euphoric Create~Stairs of Affection~」が”第13回 ふりーむ!ゲームコンテスト”百合部門 金賞に!

当サイトがイラストの提供を始めとして様々な面でお世話になっている「夢幻飛翔」様制作のフリー百合ゲーム「Euphoric Create~Stairs of Affection~」が”第13回 ふりーむ!ゲームコンテスト”百合部門 金賞に輝いたとの事です!

コンテストページ

ふりーむ!(第13回ふりーむ!ゲームコンテスト公式ページ)

「夢幻飛翔」管理人 秘村シキ様該当ツィート

入賞された事は勿論、ふりーむ様のコンテストに百合部門が創設された事が喜ばしい!

まずは「おめでとうございます!」ですね!

当たり前と言えば当たり前ですが、やはりお世話になっている方の作品が特別に評価されたという事は非常に嬉しいです。

制作者の秘村シキ様とは色々と相談、雑談をさせて頂く機会があるのですが、その中で制作の大変さを聞く事も有りました。その苦労がはっきりと目に見える形で報われたというのは本当に喜ばしいです!

そして・・・もう一つ喜ばしいのはふりーむ様のコンテストにて百合部門が創設されたこと!

言うまでも無くふりーむ様はフリーゲームを扱うサイトの中でかなりの大手サイト。そのコンテストに百合部門が創設されたというのは、それだけ百合ゲームの製作数や向けられる関心が大きくなったという事でも有ります。

当然それが嬉しいのは勿論、当サイトもFC2ブログ時代を含めると8年以上百合ゲームに関する話題を挙げて来ましたが、少しは百合ゲーの盛り上がりに貢献出来たのかも?と己惚れる事も出来るのも、また嬉しいものです(笑)

その一方で銀、銅賞は百合カテゴリに入っていないのが気になる

と、非常に嬉しいニュースでしたが、気になるのは「白薔薇学園殺人事件」「木陰のアンチクリスト」ふりーむ様の百合カテゴリに入っていないのが気になるところ。

勿論、こういったカテゴライズは強制される物ではないので”悪い”という訳ではないのですが、膨大な作品数を誇るふりーむ様の中にあって、こういったカテゴライズは作品を見つける上で重要な要素の一つ。

なので、せっかくその物スバリな”百合カテゴリ”があるのに百合部門の銀、銅賞に輝いた作品が入っていない=見つけ辛いのは惜しいな、と。(特に「木陰のアンチクリスト」は百合要素がある事が紹介文にも書かれていますし)

カテゴライズには様々な意図があるかと思いますが、はっきりと”百合”と明言されている方が見つけやすいですし、何より百合好き・・・特に古参は裏切られた古傷が疼く事が多いので、そうした配慮をして頂けると嬉しい(笑)

「夢幻飛翔」様の作品や他の作品に触れる機会に!

と言う訳で「Euphoric Create」の受賞に、チェック出来ていなかった百合要素のある作品を知れて非常に有意義なニュースそしてコンテスト企画だったと思います。

また百合ゲー以外にも様々な魅力的な作品が受賞されており、そこも興味深いです。

「Euphoric Create」を始めとした百合部門作品は勿論、自分が好きなジャンルの受賞作品をチェックして見るのも良いのではないでしょうか。

夢幻飛翔様 公式サイト

夢幻飛翔

過去作品DLページ一覧

夢幻飛翔 公開フリーゲーム一覧 by ふりーむ!

ネプテューヌシリーズ新作「勇者ネプテューヌ」公式サイト公開&電撃PS様にて記事公開 今回は美麗な2D背景が印象的

基本的にネプテューヌが主人公+メインキャラが全て女性という事でライト寄りながら百合要素もあるネプテューヌシリーズ。その新作は2Dを主体にしたRPGとのこと!

公式サイト

勇者ネプテューヌ 世界よ宇宙よ刮目せよ!! アルティメットRPG宣言!!
メインキャラが全て女性なのは変わらず

基本的にネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベールの4女神を中心にメインキャラが全て女性である事がほとんどであるシリーズですが、今作もその方針で行くようです。

電撃PS様の記事では謎の人物にして記憶を無くしたネプテューヌを助ける”クロム”や敵キャラとなる”三銃士”と彼女達の主になると思われる”フィリン”も女性なので、今回も軽めの百合は期待できそうな印象です。

「勇者ネプテューヌ 世界よ宇宙よ刮目せよ!! アルティメットRPG宣言!!」公式サイトより
今作のキービジュアル
お馴染み、ネプテューヌ達4女神にクロム(ベールの上に居る青髪の娘)に三銃士、そして背中を向けた謎のキャラ(フィリン?)などメインキャラは全て女性ですね
ゲーム的には美麗な2D背景が印象的

システム的な情報はまだ明かされていませんが、電撃PS様にて公開されていたスクリーンショットを見ると、非常に美麗な2Dの背景が印象的。

この辺りは海外の制作会社さんが制作されているとの事で、今までのシリーズ(3Dがメイン)とは趣が異なり、新鮮です。

電撃PS Vol.661より
非常に美麗かつ幻想的な背景が印象的
2Dながら奥行きも感じられ、そういった立体的な面でも3Dに負けない魅力を感じます

まぁその分、動くキャラクターに関しては相当に苦労・・・イラストのレイヤー(層)が物凄い事になっているらしく、かなり大変そうな事が伺えますが。

見えないだろう下着に至るまで描き込んでるとか記事に有りましたしね(3Dでもそれはいつもの事かも知れませんがw)

まだ色々と未知数 だが新しい方向性は新鮮

当たり前の事ながら、現状では全てが未知数です。ですが、がらっと雰囲気を変えて来た=新しい方向性を打ち出して来たのは非常に新鮮。

百合的には勿論、ゲームとしてもどんな作品になるか注目して行きたいと思います。

純愛か? 歪な愛か? 漫画家と少女のガールミーツガール漫画「少女巡礼」

訪問者様より「少女巡礼」が百合要素有りと情報を頂きました!(情報ありがとうございます!)

掲載ページ

少女巡礼|サイコミ
最初は純粋な好意 でも・・・?

本作の大筋・・・少なくとも第1話時点では純粋さが過剰とも言える少女”アイコ”と実は有名漫画家であり、それをアイコに隠そうとする”マオ”とのガールミーツガールストーリー。

恋愛的な方向に行くかどうかはともかくとして、アイコに好意を持つマオが有名漫画家しかもアイコの憧れである”東雲しおん”である事がバレる=1個人であるマオとして見られなくなる事を恐れるというのは人間関係をテーマにした作品ではちょくちょくある展開で、百合的に◎。

「少女巡礼」第1話より
アイコへの好意故に”東雲しおん”である事を隠そうと決心するマオ
どうやら以前にも有名漫画家である事が原因で傷付いた事があるようですね

と、ここまでは王道的な百合ストーリーと言えるのですが・・・どうも不穏な要素も。

不穏な状況の東京と”東雲しおん”という神を妄信するアイコの姿に言い知れぬ不安を覚える

誰かを妄信する、過剰に愛するというのは作風次第ではコメディにすらなり得る要素で、アイコの東雲しおんに対する妄信もそれほど不安になる要素では無いはず。

ですが、作中では東京が異常気象と地震に日常的に晒され、人心が不安定になっている事が示唆。そして漫画というメディアによって有名漫画家というある種の”神”を創り出そうと画策しているシーンが有ります。

「少女巡礼」第1話より
不安な情勢だからこそ、それを利用する
ある意味で間違っていない考え方ですが・・・危ういのも事実

そこに純粋に過ぎ、見方によっては狂信的に”東雲しおん”を信奉するアイコの姿を見ると言い知れぬ不安を覚えます。

「少女巡礼」第1話より
今回のエピソードの最初から最後まで”東雲しおん”への信仰とも言える信頼を示すアイコ
狂信とも言える、その姿は作中の東京の情勢と合わせて不安を煽ります

人は自分の想像と現実のギャップが大きければ大きいほどショックを受けるもの。果たして”東雲しおん”の正体を知った時にアイコがどういう反応をするのか・・・。

百合好きとしてはそのギャップを乗り越えアイコがマオを受け入れてハッピーエンド、を期待したい所ですが、周囲の思惑と”東雲しおん”の人気がそれを許さない印象。

果たしてどういう展開をしていくのか・・・先が不安では有りますが、それ故に続きが気になる作品。今後が怖くも楽しみです!

「Fate/EXTELLA LINK」”スカサハ”、”アストルフォ”ショートプレイ動画が公開

”スカサハ”、”アストルフォ”ショートプレイ動画が公開されています。

ショートプレイ動画【スカサハ】篇

ショートプレイ動画【アストルフォ】篇

ショートプレイ動画という事で、スカサハとアストルフォの戦闘アクションを見る事が出来ます。

ストーリー的にどう関わって来るかまでは分かりませんが・・・スカサハ、カッコイイですね!

特に宝具は”門”を開いて敵を吸い込むというランサーなのに全く槍を使わない、ある意味で地味な攻撃(苦笑)なのですが、それが返って大物感が出ているのは流石の貫禄でしょうか。

PS4/PS Vita『Fate/EXTELLA LINK』ショートプレイ動画【スカサハ】篇より
攻撃の方法自体は地味なのですが、だからこそ強さを感じさせるとも言えますね

ただ・・・これまでのPVなどを見ていると、どうもスカサハはカール大帝サイド=敵っぽいんですよねぇ。

前作のメドゥーサみたく個別シナリオなどで百合要素を入れ込んでくれると嬉しいんですが・・・どうでしょうか。

発売予定日 : 2018/6/7
対応機種 : PS4/PSVita
ジャンル : ハイスピードサーヴァントアクション
プレイ人数 : 1人

公式サイト

Fate新作アクション『Fate/EXTELLA LINK(フェイト/エクステラ リンク)』公式サイト

PS4/PS Vita『Fate/EXTELLA LINK』オープニング映像

当サイトの関連記事

Fate/EXTELLA – 百合ゲーム時々、他事語り

前作関連情報

公式サイト

Fate/EXTELLA(フェイト/エクステラ) 公式サイト

Nintendo Swith版 公式サイト

Fate/EXTELLA(フェイト/エクステラ) Nintendo Swith™版 公式サイト

PS4限定版

Webコミック誌「COMIC メテオ」更新!(2018/4/26) 「放課後アサルト×ガールズ」などが更新

今回の注目作品は「放課後アサルト×ガールズ」です!

公式サイト

COMIC メテオ
救出は空挺降下作戦!

紆余曲折の末、攫われた娘達の救出は空挺降下作戦という事に。作中でツッコミが入っていますが、落下傘での降下作戦なんてのは相当な訓練を要する=精鋭じゃなきゃ遂行できないのですが、綾子達はCCSの影響で降下作戦もこなせる様子。

何とも非人道的なCCSですが、年端もいかない少女がみっちり訓練を積んだ兵士と同じ作戦をこなせるようになるなら、軍隊はそりゃあ欲しがる技術でしょうなぁ。

「放課後アサルト×ガールズ」第23話より
一瞬で落下傘(パラシュート)の使い方を理解する綾子達
CCSが色んな意味でヤバイ技術だという事が分かるシーンです

シマ達は綾子達を連れていく事に消極的でしたが、上記の事もあり「レンジャーの言うことに従う事を誓う」「暴走したら後ろからでも撃つ」という条件の元、作戦に参加する事に。

綾子から喜代美への信頼度も上がっている? 綾子が思わず抱きつくのは喜代美

今回も比較的シリアスな展開だった事もあり、百合度は控えめ・・・と思いきや、綾子は高所恐怖症であるため飛行機内で怖がって喜代美に抱き付く、手を握るなどちょっと美味しい場面も。

「放課後アサルト×ガールズ」第23話より
何か有っては喜代美を頼る(触る)綾子
これは綾子の中で喜代美への信頼が高まって来たという事でしょうか

ややコメディチックな表現となっていますが、これまでは喜代美の方から綾子へ接触していく場面が目立っていた所へ綾子の方から喜代美を頼るようなシーンがあるのは注目ポイント。

何だかんだで綾子に取って喜代美が特に信頼できる仲間になってきたという事でしょう。勿論、もっと深い関係になっていくかは分かりませんが・・・今後が更に楽しみになるシーンでした!

メテオ様注目作 単行本

「あなたの四騎姫教導譚」キャラクター人気投票企画 1位のヴェロニカの壁紙が配信

以前に話題にしたキャラクター人気投票企画“あなたの推し姫投票譚”ですが、第1位となったヴェロニカの壁紙が配信されています。

公式サイト

あなたの四騎姫教導譚 -あなたのしきひめきょうどうたん- | 日本一ソフトウェア

PC用、スマホ用の壁紙ですね。

イラストとしては思った以上に落ち着いた雰囲気で、ちょっとビックリ。もっと派手なイラストになるかと思ったのですが、これはもまたヴェロニカの魅力という訳でしょう。

特に配信期間などは定められていないようですので、時間が有る時にでもチェックしてみると良いかと。

対応機種 : PS4 / PSVita / Nintendo Swith
ジャンル : アクションRPG
プレイ人数 : 1人

プロモーションムービー第2弾

PS4版

DLsite様にて「GW最大50%OFFセール」が開催中!

DLsite様にて恒例のGWセールが開催され、百合要素のある作品もセール対象となっています!

セールトップページ 全年齢向け

PCゲーム、PCソフトのダウンロードショップ - DLsite Soft

セールトップページ 成人向け

PCゲーム、PCソフトのダウンロードショップ - DLsite Soft
全年齢向け 半額作品

いつものラインナップ・・・と言ってしまうと、ちょっと寂しいですが、全て半額なのはポイントですね。

成人向け半額作品

「リリウム×トライアングル」や常連となっている「処女宮~栗毛の潮吹き少女たち~」がラインナップに入っていませんが、代表的な百合作品は全てセール対象+半額なのはポイントですね。

そういう意味では、総合的には今回のセールはかなり良い印象です。(一部の作品は半額ではなく30%OFFというパターンが多かったので)

勿論、パッケージ版を中古で購入した方がお得になるパターンや「屋上の百合霊さん」のようにリメイク版が出ていたりするパターンもあるので、よく吟味してから購入するべきでは有りますけどね。

参考物件

最後に参考物件・・・百合作品が少なかった時には貴重だったり、頑張れば百合的に楽しめる・・・といった作品も掲載しておきましょうか。

  • 悦楽の胤
  • 続・悦楽の胤
  • 触手+百合な作品。まぁそれを言い出すと「御伽話は闇の中」もそうなんですが、こちらの方が触手成分が多い印象があるので(汗) それが苦手でなければ楽しめるかと。

  • ジンコウガクエン

  • キャラメイクして学園という箱庭で遊ぶ作品。全員女の子という設定も出来るので百合プレイも可能。ただ、シナリオが特に無い事やイベント があっさり風味なので、飽きる人がすぐに飽きるでしょう(汗)
    また既に「ジンコウガクエン2」がリリースされているので、どうせプレイするならそっちの方が良いかも?という点もあり。

  • 闇夜に踊れ −Witch wishes to commit the Night−
  • 女性主人公を選択すれば百合プレイが可能。ただ「星彩のレゾナンス」の一部ルートのシナリオと同じく、ストーリー展開に難あり。SLG要素を入れ込む事に挑戦したのは良かったですが、それが上手く昇華できなかったのは残念なところです。