今回は以前に教えて頂いた「アイマス ミリシタ」曲の一つ「虹色letters(Cleasky)」を話題に。
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アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト
「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」ゲーム内楽曲『Melty Fantasia』MV
劇中映画という特殊なシチュながら内容は王道な青春友情ストーリー
本家のゲームイベントではどうなっているのかは知らないのですが、CD単体で聴くといきなり映画の製作前の風景からスタートという、少々特殊なシチュとなっていますね。
とは言え、その”映画”の内容自体はエレナと美也の友情ストーリーといった内容で、王道な青春友情ストーリーとなっており、百合的にも友情百合として非常に聴きやすい内容となっています。
ちなみに余談ですが、脇役として登場する”菊地 真”がプロデューサー(ボイスは無いものの一応登場)に
「なんで僕がエレナの父親役なんですかー!」
と訴えるシーンが有りますが、確かに色んな意味で無理がある・・・と最初は思ったのですが、ボイスだけのCDだとあんまり違和感が無いのが笑えると言うか、泣けると言うか、感じでした(笑)
映画製作というシチュが友情百合を表した?ストーリー
作中の映画(内容)は転校生”エレナ”と地元の娘”美也”が仲良くなって、別れて、また再会するという王道な青春友情+百合ストーリーであり、特別斬新な要素というのは有りません。
勿論、百合的なハイライト・・・エレナが美也と別れるにあたって「(私と別れる事になって)寂しく無いの?」と泣いたり、再会した時に涙ながらに喜び合ったりと素晴らしいシーンは有りますが。
その中で印象的なのは作品自体が映画製作というシチュからスタートする、その劇中映画でもエレナと美也が映画を自主制作しているというシチュであり、その内容が二人の女の子の友情をテーマにしているということ。
この映画、劇中映画の二人(エレナと美也)、そして現実のエレナと美也も仲の良さを感じられるストーリー構成は、映画という創作でもリアルでも二人の友情は固い物であると示しているのかな?と管理人には感じられましたね。
・・・ちょっと調べてみると、ゲーム本編ではエレナと美也はあんまり絡みが無かったみたいな事が書いてありましたケド(汗)
ま、まぁこの映画を機会にエレナと美也の仲が急速に深まった、と考えましょう!(笑)
王道的ストーリーに加え、歌(「虹色letters」)も百合的に良く万人向けな作品
以前に話題にした「夜想令嬢」、「Melty Fantasia」と比べると、ストーリーは明るいハッピーエンドな王道ストーリーで非常に聴きやすく万人向けと言える内容となっていますね。
また百合的には友情百合と言える内容ですが、テーマソングである「虹色letters」の歌詞・・・例えば
(いつからか)目で追っていたり (いつだって)考えていたり
(そう君の事)意識しちゃう度に どうしても伝えたくなった
という辺りは相手の事で頭いっぱいという印象があり、非常に良いですね。途中で”友情とちょっとの照れを混ぜた 宛先ないletter”という歌詞も出て来ますが、百合脳人間からしたらそれ以上だよね?という想いがふつふつと(笑)
相変わらず汚れてるな (o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;' スンマセン!
まぁ、冗談はともかく、今回も非常に楽しませて貰ったCDでした!
お勧めして頂いたCDはあと「ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム」
かなり時間が掛かりましたが(苦笑)、お勧めして頂いたミリシタCDも「ZETTAI × BREAK!! トゥインクルリズム」一枚となりました。(またお勧めして頂いたCDも有りますが、またそれは後日にチェックしたいと思います)
内容としては日朝の魔法少女モノみたいな感じだそうで、こちらも友情百合として楽しめそう。
時間が掛かると思いますが(苦笑)、また話題にしたいと思います。
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